カテゴリー「つれづれ・ブログ運営」の57件の記事

2016.12.29

馬に恩返しできる“ふるさと納税”2つ 引退馬支援も 

いまや納税者の1割が利用しているとされる「ふるさと納税」。ざっくりと言えば、居住地に納める税金の一部を好きな自治体に移し替えることができる制度だ。実際の仕組みについては専門のポータルサイトを見るのが分かりやすいと思う(ふるさとチョイスなど)。本来は地域の取り組みを純粋な気持ちで応援するものだったはずだが、最近は自治体間で返礼品競争が激化して、まるで特産品をネットショッピングするように利用されている。高級和牛などの食材から家電製品まで、確定申告さえ行えばタダで手に入るのだから人気が急騰するのも当然だ。税の公平性など制度については賛否あるところだが、それはひとまず置いておき、ここでは競馬ファンが競走馬たちに恩返しできる2つのふるさと納税を紹介したい。

まずは北海道・帯広市。寄付する際に指定すると「ばんえい競馬振興」のために使ってもらえるのだ。寄付金は競馬場でのイベント開催やイルミネーションなどの設備に用いられる。私は希望しなかったが、返礼品に十勝の特産品をもらうこともできるようだ。もう一つは岡山県・吉備中央町。ここではトレーニング施設で引退した競走馬を乗馬用やセラピーホースとして再調教する試み、「サンクスホースプロジェクト」を行っている。発起人は角居勝彦師。いま調教中のサラブレッドにはエアハリファ、リベルタス、プロジェクトなどの著名馬もいる。引退馬のセカンドキャリアを開拓しようという取り組みはぜひとも成功してほしいものだ。ふるさと納税は1年毎に区切って確定申告をする。大晦日までに支払えば2016年分の申し込みになる。上限に達していないファンは駆け込み納税してはいかがだろうか?

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2013.12.31

2013年 今年もありがとうございました

2013年、多くの方々にご訪問いただきまして、ありがとうございました。今年は予想程度しか更新できず、大変に申し訳なく思っております。4年ぶりに東京に帰ってきたこともあって 非常に慌ただしく、個人的にも競馬に時間を割くことができませんでした。来年、どんなペースで更新できるかは分かりませんが、ブログ自体の閉鎖は考えておりません。生活のリズムができてくれば、また競馬を見る機会も増えて更新意欲が湧くのかなと感じています。 一口ライフではワールドインパクト、リラヴァティの2騎が重賞でもがんばってくれるのではと期待しています。 ひとまず、御礼とご報告まで。

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2013.01.02

読者に感謝 アマゾンギフト券を被災地支援団体に寄付

明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願い申しあげます。さて昨年2月、拙ブログのトップページにアマゾンへのアフィリエイトリンクを設け、得られたギフト券は「東日本大震災 ほしい物リスト」を通じて支援物資を購入するために全額使うことをお約束しました。また金額は毎月、コメント欄にてご報告してきました。その結果、12月末までに合計が1万2978円になりましたので、全額を寄付させていただきました。みなさまのご協力ありがとうございました。

今回、寄付先として「動物​救護​隊にゃんだ​ーガード」を選びました。原発事故で立ち入り制限区域に取り残された犬や猫などのペットの給餌、保護活動をしている団体です。震災では乗馬クラブのサラブレッドも命を落とし、ボランティア団体による救援が行われたのは記憶に新しいところ。競馬ブログとして、被災した動物たちの一助になれればと考えました。リストより、犬用ペットフード3キロを2個、猫用2キロを3個、注文しました。費用は送料含めて1万4655円。まだ今月分のギフト券は受け取っていませんが、手元にあるギフト券と私の持ち出し分を併せて支払いました。

ひとまず、ギフト券を用いた寄付は終了させていただきますが、私個人は余裕があるときは何らか小さな支援を続けていければと願っています。重ね重ね、読者の方々に感謝申し上げる次第です。

 


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2012.12.31

2012年を振り返る 来年もご贔屓に

2012年も暮れようとしている。 とりわけ、今年後半はブログの更新も滞りがちで、せっかく訪れていただいている読者の方々には申し訳ない限り。結局、有馬記念の回顧記事も書けずである。1年を振り返れば、牡馬クラシックはゴールドシップが皐月賞、菊花賞を制し、有馬記念も勝ってG1を3勝する快挙。日高の小さな牧場からスターホースが誕生したことは喜ばしい。オルフェーヴルに続いて、ステイゴールド×メジロマックイーンの配合がこれほどの名馬を輩出したことで、血統論は帰納的に最強馬のつくり方を探ることを迫られるかもしれない。一方、ゴールドシップを凌ぐ実績で年度代表馬をとりそうなのがジェンティルドンナ。牝馬三冠に加えて、オルフェーヴルを降してジャパンカップを制覇。岩田のラフプレーは決して誉められるものではないと私は考えるが、新たな降着ルールの適用をめぐって来年も議論が起きそうだ。古馬はオルフェーヴルにつきる。春の逸走、惨敗、復活から凱旋門賞の惜敗。勝利を完全に手中に収めたと思われた瞬間の斜行とは返す返すも残念だった。

個人的には馬券こそ散々な結果だったものの、一口ライフではシルクホースクラブで出資しているローブティサージュが阪神JFで優勝。15年も続けてきて初めてのオープン勝ちがG1という、恥ずかしくも嬉しい経験をさせてもらった。この世代、ホワイトフリートがダート2勝、ラッキーチケットが未勝利3着して楽しませてくれている。デビュー前のダブルウォー、エキサイトゲーム、ユニバーサルキングもようやく入厩してきて、来月、再来月のデビューをめざしている。これまで私の一口馬は未勝利でケツを回ってくることがほとんどだったから、多少の運は向いてきたのかなと感じている。さて、来年。相変わらず毎週、馬券を買うことは間違いないだろう。ただ馬券よりは、一口馬の活躍、特にローブティサージュのクラシック挑戦に待ち焦がれるのかなと思う。ブログの更新ペースは相変わらずの気まぐれかもしれないが、ご贔屓いただければと願っている。良いお年を!

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2011.12.31

2011年暮れ 今年も競馬を楽しめたことに感謝しつつ

2011年、日本にとって時代の転換点となる年が終わろうとしている。千年に一度の大津波は太平洋沿岸の街をのみ込み、2万近い人々の命をさらっていった。復興への道のりは遠く、広範な放射能汚染を引き起こした原発事故が終息するには数十年かかるとされる。発災して数日後、わたしも仕事のため被災地に赴くことになったが、焼け野原のように変わり果てた光景に言葉を失った。押しつぶされた車、なぎ倒された電柱群、流木に突き破られた家々。厳しい寒さに耐えながら、現場では自衛隊による決死の捜索が続いていた。この国は、何もかもが変わってしまったのだと認めざるを得ない体験だった。無論、競馬界とて震災と無縁でいられるはずもなかった。岩手競馬の場外施設は津波の直撃で全壊。福島競馬場は観客席の天井が落下するなど甚大な被害を受けて、年内の開催中止を余儀なくされた。

こうしたなか西日本地区では1週の中止を経て、中央競馬が再開された。国民が悲嘆に暮れている最中に娯楽である競馬など行なってもいいのだろうか。関係者の間でも葛藤があったと聞く。それでも売り上げの一部を寄付する「被災地支援競馬」を実施したのは英断だったと思う。日常に戻れる人は躊躇うべきでなく、ひとりひとりが、家族が、コミュニティや組織が、復興のためできることを為すのが長く困難な戦いに向きあうには欠かせないからだ。まだまだ競馬は大きな資金を集める力があった。10月には岩手のGⅠ南部杯を東京競馬場で施行する ウルトラCも実現した。日本競馬の底ヂカラを見た思いだった。民間でも被災した元競走馬を救助しようという動きが大きな力となった。東北沿岸部ではサクラヤマトオー、ハリーズコメットなどの著名馬を含む100頭以上が津波によって死亡したが、NPO引退馬協会や日高の馬産地が被災馬の保護や疎開に手を携えた。活動には競馬ファンからも寄付が集まった。

4月23日、東日本にも43日ぶりに競馬が戻り、府中開催となった皐月賞ではオルフェーヴルが優勝。ダービー、菊花賞を制して三冠馬が誕生した。そして、暮れの有馬記念も勝ち、苦しい時代に人々に明るい気持ちをもたらすヒーローとなった。ドバイ、ロンシャンと来年の楽しみは尽きない。一方、今年の競馬界はダービー出走馬がすべてサンデーサイレンスの孫となり、 社台グループの寡占化がいっそう顕著になった年でもあった。かつてのライバル、メジロ牧場は経営を続けられず解散。中小牧場も相次いで姿を消した。JRAの売り上げは3兆円を割り、ピークだった14年前の半分以下まで落ち込んだ。震災を前にして一致結束した競馬界ではあったが、2012年は戦後、巨額の売り上げに依存してきた産業構造がいよいよ行き詰まり、ラディカルな改革に取り組まねばならなくなるかもしれない。

開設15年の節目を迎えた拙ブログにとっては「競馬が100倍面白くなる」と題して本を出版するなど記念すべき機会に恵まれた。読者にも支えられて初版は完売。 感謝申し上げたい。もちろん、本こそ執筆させてはもらったがアマチュアの素人であることに何も変わりはない。その分際は謙虚に弁えながら、これからも一ファンとしての立場から臆することなくブログを発信していきたい。また毎年、書いている気がするが、更新は相変わらずマイペースで、来年も同様になると思う。 しかし、これが長く続けられる要因であるのでご容赦願いたい。2012年は平和な日々のもと、たくさんの方々と競馬を楽しませてもらえたらありがたい。とりとめない文章で申し訳ないが、本年はこの辺りで。震災で亡くなられた方々のご冥福を祈りつつ。

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2011.10.12

御礼 ウェブサイト開設15周年を迎えて

まだ黎明期と呼ばれたネットの片隅に、手探りで ”ホームページ” を開設したのは1996年の秋。 きょう、それから15周年を迎えしました。節目の10年からの最近5年の間には旧サイト「馬耳東風 競馬データ予想」を休止して、活動の場をブログに集約するなどの大きな変化もありました。 今年は東日本大震災という国の形や価値観を変える出来事があり、 競馬界は先の見通せない荒波に揉まれています。拙ブログとしても何をどう伝えていくべきか思い悩むこともありますが、市井ファンの一人として競馬の面白さ、奥深さを発信するという15年間、守ってきたスタンスだけはブレることなく更新を続けていこうと考えています。今年はブログを単行本として出版できたことも記念になりました。 ありがたいことに今月には版を重ねました。また、昨日は過去最高に近い3万を超えるアクセス数をいただくなど、多くの読者の支えがあることを感じています。 どうぞ今後も末永くご贔屓いただければ幸いです。御礼申し上げます。

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2011.09.01

正誤表「競馬が100倍面白くなる!」

拙著「競馬が100倍面白くなる!」について、 複数の誤りがありました。校正の確認不足や私の勘違いです。 ひとまずウェブで訂正させていただくとともに、 関係者の皆様にお詫び申し上げます。また、ご指摘いただいた方々に御礼申し上げます。

P.054 ×西山茂之 → ◯西山茂行
P.124 「ディープスカイ」をすべて削除。同馬は昆貢厩舎の所属です。
P.197 ×アハルケテS → ○アハルテケS
P.200 ×流れが遅くなる →○ 流れが速くなる
P.226 ×スームーズ → ○スムーズ

以上は第二版からは訂正しております。

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2011.08.10

「競馬が100倍面白くなる!」 競馬本の聖地で1位に

ウインズ後楽園の傍にある山下書店・東京ドーム店。 立地ゆえ野球やプロレスのほか、競馬関係の書籍が充実。 品揃えは日本一とも言われています。 私もウインズ後楽園に毎週のように通っていた頃は、必ず立ち寄ったものです。 その聖地とも言うべき東京ドーム店の競馬部門ベストセラーにて、拙著「競馬が100倍面白くなる!」が1位になりました! (週間ベスト 7/30-8/3)。また、丸善&ジュンク堂の競馬読み物部門でもトップに ランクされているようです(9日夜現在)。お買い上げいただいた方々、ありがとうございますm(__)m。 Amazonでは品薄の状態が続いていますが、 書店にはきちんと並んでいるようです。ぜひ、お求めください。

山下書店・東京ドーム店の週間ベスト

丸善&ジュンク堂の競馬読み物

>>丸善&ジュンク堂から
>>紀伊國屋書店から

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2011.08.03

「近年にない競馬本」 西山茂行オーナーからご感想

拙著「競馬が100倍面白くなる!」に恐れ多くも西山茂行オーナーからご感想を賜りました。 1日2万アクセスがあるという人気ブログ「西山牧場オーナーの涙気分」でのことです。 拙著の1章「競馬界のドン 馬主たちの物語」のなかでは、西山牧場のダーレーへの売却やリーチザクラウンを購入されたことなどについて書かせていただきました。西山オーナーはファンから拙著を知らされ、読んでいただいたそうです。

早速、購入して 昼休みに完読。第一印象は ①面白い ②よく調べてある ③わしはどこで何を書かれても無視だけど 馬主によっては、狂ったように抗議をする人がいるのを知っている。 危ない内容もあるのが、ちょっと心配かも。  近年にない競馬本で それはたいしたものだと思う。 他人の論評は好きではないので、しないけど 西山茂行に対する記述は概ね正解である。 (西山牧場オーナーの涙気分「競馬が100倍面白くなる…(^_-)」より)

寛容な心で拙著を受け止め、さらには こうした評価をいただいたこと御礼申し上げます。 西山オーナーの懐の広さに改めて感服した次第です。 エントリーでは「競馬関係者が読むには面白い。今、各新聞社に怖いもの知らずの記者がいなさすぎる」とも言及されています。 私のような競馬業界とは無縁の者と、現場で取材しなければならない責任ある方々では立場があまりに違うことは承知しております。それでも、こうした見方をいただけたことは、ブロガーが競馬本を出した意義があったのかと勇気づけられています。また、ご指摘の点は謙虚に受け止め、今後に生かしたいと願っています。西山オーナー、本当にありがとうございました。

*ご紹介いただいたゆえもあって、Amazonでは競馬部門で売り上げ1位(3日現在)。 品切れになっています入荷しました。お求めの際はネット販売か、 競馬コーナーのある書店に足を運んでいただければ幸いです。

>>Amazon から購入
>>丸善&ジュンク堂から
>>紀伊國屋書店から

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2011.07.23

「競馬ブログ オケラセラ」が単行本となって発売!

ついに「競馬ブログ オケラセラ」が単行本として出版されました! 去年、縁あって書籍化の話をもらい、仕事の合間を見て少しずつ書き進めてきました。ウェブで反響の大きかった記事からテーマを厳選し、新たな事実を加えながら考察を深めて改稿。 競馬の深層に迫る240ページに仕上げたつもりです。 1章は馬主の物語、2章は騎手・調教師、3章は競馬界の少しディープな話、 4章は主要GⅠの予想に役立つデータ分析など馬券について記しています。 昨今、競馬がつまらなくなってきていると指摘する声が聞かれますが、 本を読み終わった方々が、以前より競馬がいっそう面白く感じてもらえるようになったらと願っています。

税込1470円ですm(__)m。発行部数は多くないのでお早めに

単なる一ブロガーがこうして本を世に送り出せたのは、 一重に「オケラセラ」を叱咤激励して育ててくれた読者あってのもの。 ただただ感謝です。また、本文では多くのブログやサイトからの引用もさせてもらっています。 本来ならお一人ずつご報告差し上げるべきところ、 ここにて御礼申し上げることをお許しください。拙著 「競馬が100倍面白くなる!」は全国の書店で競馬コーナーに足を運んでいただく か、 Amazonや版元のサイトなどネットを通じて購入していただけます。 とある大手書店では柏木集保氏の著作と拙著が隣り合って販売されており、 痛く恐縮してしまいました(^_^;)。 どうか読者の方々に手にとっていただき、応援してもらえれば幸いです。

>>Amazonから購入
>>出版元ベストブックから
>>丸善&ジュンク堂から
>>紀伊國屋書店から

なんと柏木先生の隣に!◆PART1 馬主たちの物語/近藤利一/社台グループ/ 岡田繁幸/関口房朗/西山茂行/堀絋一/小田切有一/森中蕃/ ◆PART2 ターフに賭ける人生/武豊/藤田伸二 /福永祐一/後藤浩輝/大江原圭/松田博資・松田国英/小島茂之/ ◆PART3 ちょっとディープな話/裁決制度崩壊/ジョッキーからの宣戦布告/八百長騒動/格差社会/オグリキャップ再来/ハルウララ/メジロ牧場 /東日本大震災/◆PART4 勝てば楽しさ倍増/GⅠ仕分けノート

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