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2017年11月の2件の記事

2017.11.26

ジャパンカップ予想 2017

歴代最多タイ、G1・7勝を狙うキタサンブラック。 前走の天皇賞は不良馬場をものともせずに突き放し、 その強さを改めて知る結果となった。 さすがに疲労はあったのか、最終追いきりは軽めに控えたが、 そこが穴党には消しの材料にされている。 だが、キタサンブラックは競走馬としてはピークに達し、 馬体は完成の域にある。疲労をとることさえできれば、 一枚、力が上の存在であることに間違いはない。 ジャパンカップは逃げ切ることが難しいレースであるが、 去年と同じく後半の持久戦に持ち込めれば、先頭でゴールに飛び込めるはず。 まだ3歳勢とは力の差もあると見る。 相手は天皇賞秋で接戦したサトノクラウン、 ダービー馬レイデオロに敬意を表する。

◎キタサンブラック ○サトノクラウン ▲レイデオロ
△ソウルスターリング、マカヒキ、ヤマカツエース、シュヴァルグラン

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2017.11.19

マイルCS予想 2017

モーリスの引退後、絶対王者不在のまま混戦が続くマイル路線。 今週のマイルCSも人気が割れているが、 3年半ぶりのG1制覇をめざすイスラボニータに期待する。 3歳時は皐月賞を勝ち、日本ダービーを2着、 セントライト記念も制した。距離適性を考えて 天皇賞秋に挑んだが1番人気3着。ここから長いトンネルが始まった。 毎回、惜しい闘いを続けるものの、結果は一歩及ばない。 マイルCSは一昨年3着、昨年は2着。 ようやく今春のマイラーズカップではエアスピネルを降して 久々の勝利をあげることができた。 これだけ長い期間、一線で能力を発揮できるのは驚異的と言わざるをえない。 母父コジーンの特徴が良く出ているのかもしれない。 叩き台だった前走の富士Sもエアスピネルの2着と健闘。 上昇が見込める今回は再度、逆転が可能とみる。 対抗はエアスピネルだが、単穴も富士S組のクルーガーを狙いたい。

◎イスラボニータ ○エアスピネル ▲クルーガー
△サトノアラジン、レッドファルクス、ウインガニオン、サングレーザー、ペルシアンナイト

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