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2016.05.29

日本ダービー予想 2016

第83回、日本ダービーがやってきた。 牡馬クラッシック1冠目の皐月賞は1分57秒9のレースレコードで決着した。 強風吹き荒れる悪条件のなか、前半が58秒4というハイラップ。 ゴール板ではディーマジェスティ、マカヒキと後方に待機していた2頭が 突き抜けたのは自然な結果だった。この皐月賞で最も強いレースをした馬は何か? スタートから積極的に馬を出し、3コーナーでは早々にハナに立ったリオンディーズに他ならない。 名手デムーロの判断ミスと言わざるをえない無謀なレース運びにも関わらず、 ゴール前の坂まで先頭を譲らなかった同馬。最後は苦しがって寄れる場面もあったが、 心肺能力の高さは目を見張るものがあった。 前売り4番人気の評価急落は距離延長が不利とみられてのものだろう。 中間、陣営はじっくりと馬の後ろで我慢させる調教を重ね、舌を縛って 操縦性を高める工夫も施した。半兄エピファネイアも折り合いに難がある馬だったが、 3歳秋に舌を縛って状況が改善して菊花賞を制した。 エピファネイアはダービー2着、古馬になって同じ舞台のジャパンカップを圧勝したが、 母シーザリオはオークス馬であり、父キングカメハメハもダービー馬である。 スタミナに不安はあるはずがなく、大きなストライドで走る一族は東京コースが合っている。 先週のオークスに続いて、キャロット勢の大金星を期待したい。 相手はサトノダイヤモンド。皐月賞は8分の仕上げで、1テンポ早い仕掛けで加速したときに不利があった。 上昇度はピカイチ。リオンディーズがスムーズさを欠けば、競馬上手のサトノダイヤモンドが最も有利になる。 3番手に皐月賞馬に敬意を表してディーマジェスティ。 中間は一頓挫あったが、1番枠を引き当てたのは天恵。蛯名正義にダービージョッキーの称号を勝ち取ってほしいとも思う。 連下に差なくマカヒキ、青葉賞勝ちが好内容で実質4連勝中のヴァンキッシュラン、調教絶好のスマートオーディン、 大波乱ならブロディガルサン。

◎リオンディーズ ○サトノダイヤモンド ▲ディーマジェスティ
△マカヒキ、ヴァンキッシュラン、スマートオーディン、ブロディガルサン

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