菊花賞予想 2013
あいにくの雨で重馬場となった京都競馬場。 このままレースまで降り続ければ、スタミナの問われる 消耗戦になるかもしれない。今年の菊花賞は皐月賞馬もダービー馬も不在。 それだけに世代のトップグループとして世代を引っ張ってきた エピファネイアは、出走馬の中では一歩も二歩も抜きん出た存在だ。 この馬の課題は折り合い。 春のクラシックはスムーズに折り合うことさえできれば、 最初にゴールに飛び込んでいても不思議なかった。 夏を越えて迎えた神戸新聞杯は成長が試される一戦だった。 そこで福永が「やっと乗りこなすことができた」と馬を手中に収め、 天皇賞でなく菊花賞へ参戦することを進言した。 今回、ポイントはスタートして最初の下り坂だろうが、 前に壁をつくりやすい内枠を引いたこと、 一般的に折り合いのつきやすい重い馬場になったこともプラスになって、 自分との闘いを制することができるのではないだろうか。 相手は武豊に乗り代わったマジェスティハーツが強敵だが、 重馬場実績のある馬も広く狙ってみたい ネコタイショウ、ナリタパーレーツ、ヤマイチパートナーあたりが絡めば配当が見込める。
◎エピファネイア ○マジェスティハーツ ▲ネコタイショウ
△ナリタパーレーツ、ヤマイチパートナー、フルーキー、バンデ、ユールシンギング
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