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2011.10.02

凱旋門賞前日リポート 好天のロンシャンに勝機あり 

先週、日本を発ってイベリア半島の南部を旅してきたが、金曜夜に空路でパリに入った。もちろん、週末にロンシャン競馬場に行くためである。私にとってはメイショウサムソンの挑戦を観戦して以来。あの時は天気も悪く、肌寒かったのを覚えているが、今年のロンシャンウィークは半袖で十分な暖かい日となった。見上げれば、雲ひとつない青空。グリーンのターフが陽射しに照らされて、本当に気持ちが良い。カタール色の紫に彩られた場内。日本のファンも多く見られた。土曜日、G2ドラール賞に出走したのはナカヤマナイト。パドックで柴田善臣が登場すると、「頑張って!」と何人もの声援があがった。ナカヤマナイトは好スタートから2番手を追走する積極的な競馬をしたものの、直線では馬群に飲み込まれて11頭立ての10着に敗れた。相当、骨っぽいメンバーが集まっていたし、柴田としては完全燃焼した競馬だったのではなかろうか。

ドラール賞のレース直前には、凱旋門賞でナカヤマフェスタに騎乗する蛯名正義がスタンド前に出てきて観戦。関係者と雑談したり、ファンとの写真撮影に応じたりしていた。エルコンドルパサー、ナカヤマフェスタと後一歩で涙を飲んできた蛯名にとって、今回は期するところがあるはずだ。有力紙「ParisTurf」は「凱旋門賞に賭ける日本の夢」という見出しで特集記事を掲載。エルコンドルパサーの惜敗したゴール写真も大きく載せている。ヒルノダムールについては何といっても無敗の凱旋門賞馬・ラムタラの血を引いていること、 2000メートルも3200メートルも実績があることなどが紹介されている。現地では今年の凱旋門賞はサラフィナと、リライアブルマン、ソーユーシンクらの対決に大きな注目が集まっているが、日本勢も決して軽視できないというのが大方の見方のようだ。ヒルノダムールとナカヤマフェスタにとっては幸運なことに、例年になく好天が続いたおかげで良好な馬場状態が望めそうだ。日本競馬の夢が叶う瞬間を見せてほしい。







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コメント

デインドリームは強かったですね・・・
パントレセレブルのレコードを破るとは。

社台が一週間前に50パー買ってたっていうのにも驚きましたが。

投稿: | 2011.10.04 11:48

社台最強ですよね。世界に冠たる、すごい相馬眼。

投稿: ガトー@馬耳東風 | 2011.10.04 19:15

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