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2011.09.22

キャロットクラブ募集結果 補償廃止はどこ吹く風の大人気 

京成杯AHをフィフスペトルが勝ち、返す刀で先週のエルムSをランフォルセが制したキャロットクラブ。 会員には気になる今年度1歳馬の第一次募集最終結果が発表されたが、 本当に驚くしかない内容だった。 今年から金融庁の指導により、各クラブは補償制度を廃止したため、 その売れ行きに懸念が示されていた。ところが、キャロットクラブは中間発表時点で去年の4割増しと例年にない人気を集め、最終的に中央馬87頭のうち25頭が満口である400口を越える出資申し込みを受けたのである。 なかでも人気だったのはディアデラノビアの牝馬 (父キングカメハメハ)の1808口。 このうち最優先、母馬優先は併せて約1400口にものぼり、 優先申込者だけで単純計算3.5倍の競争率になると見込まれている。 この他、ポトリザリスの牝馬(ディープインパクト)が1290口、 トゥザヴィクトリーの牝馬(父キングカメハメハ)が1248口だった。 また、ドリーズボンレガシーの牡馬(父ハットトリック)も1048口と大台を超えた。一方でおなじみアドマイヤサンデーの牝馬 (父ジャングルポケット)は497口と、内向が嫌われたのか 若干、人気を落としたようだった。

今年、私が1次で申し込んだのは3頭。最優先はグッドゲームの牡馬 (父ダイワメジャー)。兄に素質馬インパクトゲームがおり、 馬体は父によく似ていて欠点らしいところがない。 グッドゲームは642口だが、最優先は222口に留まったので出資を確定できたよう。 一般で申し込んだのはファインセラの牡馬(父クロフネ)とキューの牡馬(父ウォーエンブレム)。ファインセラは573口(うち最優先182口) だったため、2倍近い競争率に臨むことになる。 意外にも満口にならなかったのがキュー。兄にブレイクランアウトと新馬戦を快勝したエネアドがいる良血。 筋骨隆々として頼もしい馬体なのだが、父が嫌われたのか。ともあれ、この馬は出資確定だ。 最優先で取りに行かなければ無理だと考えて、 敢えて出資を見送ったのがオールザウェイベイビーの牝馬(父ディープインパク ト)。 素人ながら見れば見るほど完璧な馬体をしていたが、やはり1122口、うち最優先723口と 人気沸騰。結果的には見送って正解だった。大人しくPOGで指名することにしよ う。 不況知らず、補償廃止知らずのキャロットクラブ。 一口馬主界でも社台グループの寡占化極まれりといった感じだが、 この後の他クラブの募集に影響はあるのか。動向を注視したい。

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