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2011.08.26

荒尾競馬存廃問題 来月の市議会で議論へ

25日、西日本新聞が伝えた「荒尾競馬廃止へ」のニュースは 競馬界に大きなショックをもたらした。 記事によれば、前畑淳治・荒尾市長は「(存続できる状況に)今のところない」として、 「県知事に近く事業撤退の意向を伝える」とされる。 寝耳に水だったのは当の競馬関係者たち。 報道を受けて開かれた荒尾競馬組合の臨時議会には 関係者60人と前畑市長が出席し、熊本県民テレビによると 「やめる気ならはっきり言ってほしい」と関係者が声を荒らげる場面も見られた。 これに対し前畑市長は「9月の定例市議会で競馬経営の方向性を示さなければならない。 検討を重ねているところ」と返答。存廃議論は来月まで行うこととし、 まだ廃止の断を下したわけではないことを明らかにした。 今後は存続派と廃止派の間で市議に対して働きかけが活発化するとみられ、 この1ヶ月が荒尾競馬の命運を決めることになりそうだ。 市議会は来月5日から22日まで開かれるが、 もし廃止の方針が打ち出されても40億円にのぼる清算費用をどうするかなど、 懸案事項は山積みだ。

1928年に開業した荒尾競馬は、戦後の1955年から荒尾市と熊本県が運営している。 1992年には158億円を売り上げたが、その後は減少して 2009年まで12年連続の赤字となった。しかし、出走手当の3割カットや 佐賀競馬との連携などの改革に取り組み、2010年は4300万円の黒字を計上したばかりだった。 累積赤字は13億6千万円。所属騎手には ワールドスーパージョッキーズシリーズの地方代表に選ばれた杉村一樹らがいる。

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