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2010.07.02

笠松のラブミーチャン 北海道で再び中央に挑む

初夏の北海道は本当に気持ちが良い。どこまでも広がるパッチワークの畑作地帯には、涼風にそよぐ男爵イモの白い花が揺れている。私が北の大地を離れて8年になるが、しばしば思い出すのは今の時期の光景だ。ドクターコパ氏が所有する笠松のアイドル・ラブミーチャンも、本州の梅雨とは無縁の北海道に5月から滞在して競馬を続けてきた。桜花賞の切符をかけて、無敗の6連勝で臨んだフィリーズレビューは果敢に逃げて12着と大敗。ほろ苦い中央デビューとなった。その後、体調が整わず浦和桜花賞を取り消したラブミーチャンは、門別競馬場に移送され再起をかけることが決められた。初戦のエトワール賞はアタマ差の辛勝。しかし、この勝利を起点にして調子は上向いていった。続く交流重賞・北海道スプリントCでは歴戦の古豪相手にハナを一歩も譲らず飛ばしていく。ゴール前はさすがに脚が上がったものの、競りかけてきたダイワディライトらを抑えて地方馬最先着の3着に好走した。今週、ラブミーチャンはフィリーズレビュー以来、2度目の中央参戦を函館SSで果たす。別定重量は51キロ、時計のかかる洋芝も歓迎。主戦の浜口に手綱が戻り、得意のスプリント戦で何処まで中央勢と戦えるか。今後を占う試金石の一戦に注目したい。

>>桜の切符を賭けて 笠松の期待を背負うラブミーチャン(2010/3/14)

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