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2010.06.24

シルポートら100頭所有の馬主 脱税容疑で資格取消か

名古屋地検特捜部は22日、エプソムCで2着に好走したシルポートやシルクロードS勝ち馬のアーバンストリートなどを所有する 馬主名削除 容疑者(70)らを法人税法違反(脱税)の疑いで逮捕した。各報道によれば、容疑者は社長を務める大手運送会社 会社名削除 の不動産取引を巡って、コンサルタント料などの経費を水増しする手法で、約1億9千万円の法人税を免れた疑い。隠した所得は競走馬の購入などの競馬関連資金に充当していたとみられている。容疑者は1997年、北海道新ひだか町の生産牧場を買収し、現・レキシントンファームを開設。最近は大津市で育成施設の建設にも乗り出そうとしたが、計画は頓挫していた。

過去の所有馬には2004年の高松宮記念馬・サニングデールもいる容疑者、先週も阪神で4頭が出走してタイガーストーンがメインレースで連対している。昨年度の中央の収得賞金は3億1200万円で全国49位。現在、中央で24頭が登録されているほか、地方でも多くの馬を走らせており、「競走馬約100頭を持つ馬主」(朝日)と伝えられている。競馬法では「禁錮以上の刑に処せられた者は馬主資格を取り消す」と定められており、今後、裁判で禁固刑以上が確定されれば容疑者は資格を失うことになる。過去にはオグリキャップやレオダーバンの馬主が脱税容疑で逮捕されたことがあるが、今回の事件も大きな影響を競馬界に与えそうだ。


*2016年6月25日、本記事中において記述されていた元馬主の実名、及び、会社名を削除しました。
6月20日、プロバイダーを通じて本記事に対する「送信防止措置請求」を受け取りました。 これは元馬主がプロバイダ責任制限法の手順に基づき、「名誉権」の侵害であると「該当サイトの非表示」を求めたものです。 事実に相違はないものの、ネットに情報が拡散しているため、 事件から6年が経過したにも関わらず社会復帰の妨げになっているとの趣旨でした。 しかし、拙ブログとしては、請求者が主張するような不当な権利侵害が発生しているとは考えていません。 なぜなら、本件はG1馬など100頭ものサラブレッドを所有し、社会的地位のある大馬主が 多額の脱税で逮捕され、競馬界に大きな衝撃を与えた刑事事件であるからです。 事実の公共性、目的の公益性、対象者が凖公人であったことを考えれば、簡単な経緯の記述から 数年で公共性、公益性が失われるとは考えられません。一方で、 請求者が既に刑罰を受けている、社長を退任しているなど、当時と状況が変化していることも事実です。 こうしたことを鑑みて、事件を伝える記事そのものは掲載を続けるものの、実名、会社名は自主的な判断により削除することにしました。

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