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2010.04.06

ダービー卿CT回顧 後藤の好プレーに封じられた吉田隼

古馬のマイル重賞にしては、思わぬスローペースとなったダービー卿CT。 1000メートルが60秒3で、上がりが34秒ちょうど。これでは後ろから行った馬は届かない。ハナを切ったのは予想通りマイネルファルケだが、果敢に2番手につけたのは勝ったショウワモダン。スタートで鞍上の後藤はファルケを先に行かしつつ、ライバルと目していたサニーサンデーを内に封じ込めて先手を譲らなかった。今の中山マイルなら内枠の先行馬が有利。後藤の頭にはレース前から、戦略が描かれていたようだ。直線はファルケを目標にして一気に抜け出したが、ゲートを出て隊列が決まった時点で勝敗は決していたとみるべきかもしれない。後藤は3週連続重賞∨。とにかく冴えている。

私が本命にしたサニーサンデーは、後藤の頭脳プレーに封じられた。スタート後、鞍上の吉田隼はサニーサンデーを押してハナか番手を取りに行こうとしたが、好発のショウワモダンに寄せられると、慌てて手綱を引いてポジションを下げる。ただ、馬は勢いがついているから、口を割って折り合いを欠いてしまう。この時のロスが直線の伸びに影響することになった。レース後、吉田隼も「自分のペースで行かした方がいい」とコメントしているが、展開の利があったことを考えると、少しもったいない競馬ではあった。1番人気、トライアンフマーチは後方待機のまま10着大敗。ペースが向かなかったとはいえ、負けすぎ。2番人気、フィフスペトルは大外枠の不利がありながら4着と健闘。今年のマイル路線では中心メンバーになりそうだ。4歳セイクリッドバレーも収穫あった。

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