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2009.06.06

POG回顧 アプレザンレーヴに夢見た後で…

ダービーが終われば、やってくるのがPOG精算の季節。私の所属する8人のグループは12頭持ちのルールで行われているが、 68戦14勝2億円を超える賞金を獲得しながら、またしても勝ち組には入れず。4年連続のマイナスポイントである。トップはブエナビスタで荒稼ぎ、2位のメンバーはジェルミナル、エイシンタイガー、ダノンベルベールらがコンスタントに走り、3位のメンバーはアンライバルドで春に急浮上。ダービー1、2着のロジユニヴァース、リーチザクラウンは誰も指名していなかった。恒例行事、1頭ずつ簡単だが指名馬を振り返ろう。

1位・フォゲッタブル(4戦1勝)
母エアグルーヴ。アドマイヤコブラのハズレ1位で指名したのだけれど、もともと他のメンバーの血統を茶目っ気で強奪したんだった。そして、2位にリストアップしていたブエナビスタを取り逃す大失態。ダンスインザダーク産駒らしく、馬体に実が入らずプール調教ばかりしていたような…。それでも1勝、オープン入着したから良しか。ぶっぽうそう特別の大負けはいただけなかったが。

2位・サイオン(4戦2勝)
全兄フサイチリシャール。デビュー戦はダートだったけれど、鮮やかな差し切り勝ちは感動すら覚えた。鞍上の都合がつかず、予定していた共同通信杯は回避して2勝目もダートであげた。初芝となったスプリングSは大敗。ダービーを目標にプリンシパルSに向けて調整されていたが、いつの間にか放牧へ。まだ未知数なところが多く、古馬でパンとしたら走れるかも。2勝したから立派。

3位・ワールドカルティエ(7戦1勝)
藤沢厩舎のウォーエンブレム産駒。高い評判のもと、夏の札幌でデビューするものも惨敗。ダートが合わなかったとかで、3戦目から芝の長いところを走り始める。暮れの中山で未勝利を脱出するものの、500万では家賃が高く! 藤沢センセに見切られたのか、2月以降は休養に入ってしまった。母父ダンスインザダークはPOGには地雷だったか。

4位・サトノエンペラー(6戦2勝)
全姉ソーマジックという藤沢厩舎のシンボリクリスエス産駒。3戦目に初勝利。デビューから5戦とも芝の1800メートルを使われ続けた。調教師の期待は大きく、ウイニング競馬でも何度かダービー候補として取り上げられていた。 500万を勝ち、青葉賞に挑むも6着。スムーズな競馬ができたら権利が取れたかも。

5位・アプレザンレーヴ(6戦3勝)
わがチームの不動のエース。青葉賞優勝、毎日杯3着、ダービー5着。兄のナイアガラ、姉のレーヴダムールと、母レーヴドスカーは本当に良い仔を出す。この馬で全賞金の半分近くを稼ぎ出した。ダービーでは馬券で大損こいてしまったけれど、最後までPOGを楽しむことができた。馬名は仏語で「夢の後で」。ダービーという夢の後は、菊花賞が待っているぞ!

6位・ネオレボルーション(6戦1勝)
藤沢厩舎のネオユニヴァース産駒。本当に詰めの甘い馬で、6戦して1勝。残りの5戦は2着と3着の僅差負け。能力はあるんだけどなー。この馬の下はクロフネ産駒だが、キャロットで募集されていたので、ついつい買ってしまった。意外とPOG本でも言及されているので、弟も兄ぐらい堅実に走ってくれれば。

7位・バンドゥロンシャン(8戦2勝)
ドラフトで上位半分まで指名してきて、「アグネスタキオンがいない!」と気づいて、慌てて探した馬。半兄にエアピエールがいるのだが、やはりバンドゥロンシャンもダート馬だった。デビュー3戦は芝で足りず、ダートで初勝利。500万でも強い勝ち方をしてくれた。

8位・フィロンルージュ(7戦1勝)
赤本で「いけてなかった馬列伝」に名を連ねてしまったヴァーミリアンの妹。5月になって、ようやく新潟ダートで1勝。ドラフト前は過剰に人気していたので、「いけてなかった」扱いされるが、この馬がレースで健気に頑張っていたのは覚えておくぞ!

9位・ミッキースポット(4戦0勝)
前シーズンで注目を集めたダイワカンパニーの半弟、キングカメハメハ産駒。敢えて血統の因縁で指名はしたものの、個人馬主ということもあって、なかなか情報はあがってこなかった。デビュー戦は2着。少しときめいたが、結局、歯車がかみ合わず勝利をもぎ取ることはできなかった。

10位・タッチオブマスター(4戦0勝)
早撃ち系かなと思って取ったが、2月デビュー。入着が2度あり、少ないながら賞金を稼いでくれた。ことし、一番良かったのは指名馬が全て競馬場を走り、しかも入着してくれたことだった。

11位・サトノエクスプレス(7戦1勝)
4頭目の藤沢厩舎。新馬勝ちは府中で見ていて、とても喜んだ記憶がある。この馬の見せ場は2戦目でミクロコスモスの2着と気を吐き、京成杯に果敢に挑戦したところだろう。結果的に距離が長いということで短距離路線に戻ったが、詰めが甘く2勝目は遠かった。

12位・ジュモー(4戦0勝)
父はタニノギムレット、母はビスクドール。12月3週目に阪神でデビューし4着。まずまずの船出かと思われたが、何と連闘で中京に輸送。所属する池江泰寿厩舎がリーディングを争っていたため、年内に勝利を積み上げたいという目論みだったようだ。だが、そこで2着。調子を崩したようで、以後は8着、16着ときて休養。人の都合で2歳牝馬に無理はさせてはならないのだなと痛感した。

>>POG指名馬レビュー テーマは”藤沢”と”強奪” (08/07/16)

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