ヴィクトリアマイル回顧 やはり内枠、先行勢で決まる
やはりウオッカの実力はダイワスカーレットという希代の名馬を除けば、同時代の牝馬たちとの差は歴然としている。そう改めて噛み締めさせられたのがヴィクトリアマイルでなかったか。逃げたわけでもなく、マイルG1で7馬身差は圧倒的だ。好枠を利した武豊の騎乗も非の打ちようがなかった。これで武豊が勝ってないG1はマイルCSと朝日杯のふたつ。時折、体調を心配する声も聞くが、しっかりケアをしてまだまだ現役であり続けてほしい。2着以下は展開と馬場に大きく左右された。戦前の予想通り、スローの流れ、内枠有利。NHKマイルCもそうだったが、分かっていても術中に嵌ってしまうのが競馬の怖いところ。終わってみれば、何のことはない内枠の先行勢が2、3着で3連単は800倍。そのつもりでウオッカ1着固定で買ったフォーメーションだったが、ブラボーデイジーは3着欄にしかマークなし。福島牝馬Sで単を取らせてもらった恩を忘れたのか。下手に点数を絞ると馬鹿を見る典型である。ところで京王杯SCをスズカゴーズウェイで制した後藤。勝利インタビューで「帰ってカプチーノを飲みたいです」と一言。こういう細かな期待に応える彼の所為は好きだ。
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