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2009.03.24

スプリングS回顧 アンライバルドが三強入りを宣言

ロジユニヴァース、リーチザクラウンと並んで、牡馬三強の一角に入れるかが注目されていたアンライバルド。荒れた上に外差しが決まりにくい馬場、それに強風まで加わって、フルゲートひしめくスプリングSは1番人気馬は順当に勝たせてもらえない雰囲気が漂っていた。レースはリスペクトキャットが宣言通りにハナへ。続いてレッドスパーダ、マイネルエルフらが続き、「意識して出していった」(後藤)のリクエストソングも前へ。アンライバルドは中団。あまり後ろに位置しては届かないとの鞍上の判断だった。中盤、ペースは13秒が3ハロン連続して刻まれるスローに落ちる。我慢できないリクエストソングは折り合いを欠いてしまう。口を割る馬も少なくなかった。アンライバルドも前半は頭をあげて行きたがる。悪条件のもと、ハイペースではないがタフな競馬になったのではなかろうか。

4角手前、アンライバルドの岩田が仕掛けていく。上がりの競馬。紛れる可能性もあるはずだが、アンライバルドの能力は抜けていた。豪快に追われると、瞬発力の違いで前を行くレッドスパーダを交わし、半馬身という着差以上の強さで勝利をものにした。決してアンライバルドにとって好ましい展開ではなかっただけに、今回の余裕を持っての勝ちはロジユニヴァースに叩きつける挑戦状としては十分なものになった。今年のクラシックは三強を中心にして進むだろう。これに毎日杯に臨むアプレザンレーヴが加われるかどうか。3着のフィフスペトルは内枠で何度もロスがあった。マイル路線ならトップクラスの馬だろう。リクエストソングは7着。終始、折り合いを欠いて力を出し切れなかった。もちろん、勝ち馬との差は歴然だが、この敗戦できさらぎ賞を戦ったリーチザクラウンの評価まで下げる必要はない。

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