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2009.02.15

きさらぎ賞予想

昨秋、未勝利戦で12馬身差の圧勝劇を演じ、続く千両賞も楽々と逃げ切って、ダービーはこの馬で決まりと言わしめたリーチザクラウン。しかし、ラジオNIKKEI杯では直線で失速して思わぬ敗戦を喫してしまった。2ヵ月で4戦と使い詰めで調子が落ちていたこともあったのだろう。デビュー戦と比べて、馬体もマイナス16キロと少し減りすぎていた。今回、陣営は立て直しを図るとともに、クラシックに向けて控える競馬を試そうとしている。しかし、武豊が「実戦は生き物ですからどうなるかわかりません」(公式ブログ)と述べているように、すんなりと脚質転換が上手くいくかは分からない。京都1800メートルは2コーナー奥のポケットからスタートする特殊なコースで、向正面の直線をフルに活用して行うため、最初のコーナーに差し掛かるまでにレースの半分に相当する900メートルを走りきってしまう。メンバーのなかには前走、ハナや番手で競馬した馬はなく、外枠のリーチザクラウンが前に壁をつくって折り合うのは簡単ではないかもしれない。

好位や中団から競馬することができる自在性を持ち、長く良い脚を使えるリクエストソングに逆転の目を賭けたい。未勝利、福寿草特別とも着差はわずかだったが、相手に競り勝つ勝負根性はなかなかのもの。去年、栗東留学した後藤が前走は同馬のために京都へ遠征したほどで、当然、クラシックも狙える器だとほれ込んでのものだろう。父はシンボリクリスエス、母は中距離で6勝をあげた馬で、淀みない流れでスタミナ勝負になったとしても、乗り切れるだけの血統的背景はある。先行するリーチザクラウンをゴール前で捕らえるかどうか、と想像を膨らませているが、どこまで迫れるか楽しみである。相手はリーチザクラウンとなるが、同じスペシャルウィークのキタサンガイセンも高い評価を与えたい。前走は前が壁になり、届かないはずの位置から一刀両断。連下は3頭あげるが、3連単のヒモで。

◎リクエストソング ○リーチザクラウン ▲キタサンガイセン
△ベストメンバー、ダノンカモン、ハイローラー

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