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2009.01.30

映画『ハルウララ』ヒロイン AV女優として再出発

芸能人がアダルトビデオ女優としてデビューするのが最近の流行のようだ。そうしたなか、先週、業界最大手のソフトオンデマンドが「奇跡のAVデビュー」と題して大々的に売り出した女性がいる。原紗央莉(21)。だが、彼女の名前を知る人は少ないだろう。 ”原紗央莉”の名はAVデビューを前提にして現在の事務所に所属した際につけられたもので、以前は”七海まい”で芸能活動を行っていた。テレビ東京系のアニメ「マシュマロ通信」の主題歌も歌っていた彼女だが、女優としての代表作は映画「ハルウララ」である。調教師・宗石大の娘、高校生の美佳役を難関のオーディションを突破して獲得。厩務員・健祐と淡い恋に落ち、やがて高知から旅立っていく役どころを熱演した。「ハルウララ」は渡瀬恒彦、賀来千賀子、竹中直人ら豪華キャストを揃えながら、例のオーナーサイドからのクレームによって全国公開はかなわず、ひっそりとDVD発売され、お蔵入り同然の状態になった幻の作品だ。あれから4年、ヒロインの一人、調教師の娘が旅立った先は意外な業界だった。

原紗央莉は自身のブログで出演を決める経緯を語っている。それによれば、中学2年生の時に広島から上京、高校生まで七海まいとして活動。その後、何らかの原因で芸能界から身を引き、卒業して2年間はフリーター生活を送っていた。華やかな芸能界とは程遠い単純作業を繰り返す日々。転機が訪れたのは成人式だった。熱心に仕事をしていたり、夢に向かって勉強していた同級生たちに触発され、もう一度、芸能界に復帰して、自分も夢を掴もうと決意する。

そんな思いでいる時に今の事務所に声をかけてもらいました。 …AVのお仕事をする事も前提でのお話。最初は家族にも、友達にも話さずに一人で考えました。 …本音を言うと、まったく知らない世界でしたし、実は偏見ありまくりでした。女の子だし、一生ついてまわるものだと思っています。 …昔と違って、今は現役のAV女優さんが芸能活動をガンガン頑張れちゃう時代。 “脱げる”事でこれまでよりお仕事の幅が拡がるなら思いきりやってみよう!失うものもあるけど、今までの私じゃない私この時期、このタイミング…私にしか得ることのできないものがきっと見つかるはず。私は必ずやってやる!(原紗央莉公式ブログ)

昨秋、原紗央莉はソフトオンデマンドのエイズ撲滅キャンペーンの一環で、渋谷交差点に巨大看板になってお目見えしている。私も記憶があるが、彼女がハルウララの七海まいだとは全く気がつかなかった。現在、話題性もあってプレイボーイやヤングマガジンといった週刊誌でグラビアや特集を組まれている他、篠山紀信撮影の写真集を発売したり、特命係長・只野仁シリーズへの出演が決まるなど活躍の場を広げつつある。旬の逸材も瞬く間に消費されていく芸能界で、より大きなステップを踏んで階段をあがっていくのは簡単なことではないだろうが、頑張ってほしいものだ。

ところで、彼女のAV出演にいち早く反応した有名人がいた。「少女時代にちょっとした芸能活動やっただけで、いきなりAVデビューってのはすげーと思った。サンプル動画ちょっとだけみたけど…やばいなー、ハードル高いなあ」(六本木で働いていた元社長のアメブロ)と興奮してトラバまで発射したのは堀江貴文。かつて、ライブドア社長として高知競馬と業務提携したのも懐かしいが、愛馬だったホリエモンは年が明けてからも高知で駆けている。そう言えば、自ら発起人になったハルウララ基金から逃げるように無関係宣言をした森田健作は千葉県知事選へ立候補を表明したばかり。観光振興策の目玉はハルウララをセラピー馬として活用することをマニフェストに明記、するわけがないか。光陰矢のごとし。あの大騒ぎに興じた人たちも陰日向、それぞれの道を歩んでいるようだ。便りがないのは当のハルウララだけというのも皮肉なものか。

>>原紗央莉オフィシャルサイト
>>芸能人 原紗央莉 奇跡のAVデビュー (amazonリンク)

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