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2008.10.01

凱旋門賞 3歳牝馬ザルカヴァが26年ぶり快挙なるか

昨日、JAL405便は定刻通り現地16時半ころ、シャルル・ド・ゴール空港へ到着した。パリの空は灰色に覆われ、時折、雨に見舞われる天気。肌寒く、コートやマフラーを身につけている人々も多い。すでに晩秋の気配だ。空港から列車のホームへと向かっていると、凱旋門賞のポスターを発見した。馬の頬に古の戦士たちの闘いの様子が彫られ、歴史の重みが表現されている。やはり、凱旋門賞は特別なレースなのだ。今週のパリは予報によっては不安定な天気が続くようで、あまり欧州特有の重い馬場で競馬をしたくないメイショウサムソンにとっては、晴れてくれることを祈るばかり。決戦は今週の日曜日に迫っている。

空港のポスター

今年の凱旋門賞に出走するライバルたちのプロフィールを確認しておこう。断然の1番人気に推されているのは、3歳牝馬のザルカヴァ。もともと3歳馬が斤量的に優位な凱旋門賞だが、無敗のザルカヴァは G1を4連勝中。仏1000ギニーでは同日に行われた牡馬の2000ギニーをコンマ4秒上回るレースレコードで快勝、仏オークスも3馬身差の圧勝で、鞍上のスミヨンをして「仏ダービーでも勝てた」と言わせたほどのポテンシャルを持つ。前哨戦のヴェルメイユ賞は出遅れて後方一気の競馬ながら、2分26秒0という勝ち時計を叩き出した。このタイムはニエユ賞より1秒、フォワ賞より2秒も速い。3歳牝馬が凱旋門賞を制せば、アキーダ以来、 26年ぶり、古馬牝馬と併せてもアーバンシー以来、15年ぶりの快挙となる。

古馬はキングジョージを含めてG1で5連勝を飾ったデュークオブマーマレード。オブライエン厩舎の所属馬だ。シーズンオフ、骨折した箇所に埋めていたボルトの再手術を行ってから馬が一変した。デインヒル産駒でクラシックディスタンスでは距離不安が付きまとっていたが、キングジョージはペイパブルをねじ伏せて優勝。それでも、1ハロン長いのではないかという声が人気を押し下げている。同じオブライエン厩舎からはガリレオ産駒のソルジャーオブフォーチュンも出走する。去年の凱旋門賞は2番人気の評価を受けたが、不利を受けて5着。本番一本に絞ったローテが怖い。ザルカヴァの陰に隠れているが、仏ダービー馬のヴィジオンデタもニエユ賞まで6戦6勝。単勝で買ってみたいタイプだ。

>>凱旋門賞オフィシャルサイト

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