函館記念予想 トーセンキャプテン復活に期待
昨日、アスコットで行われたキングジョージ6世&クイーンエリザベスSはデュークオブマーマレードがG14連勝で優勝を飾り、古馬チャンピオンホースとしての地位を確固たるものにした。水曜日から出張でイギリス中部に来ているが、もちろんアスコットに赴くことなど許されるわけもなく、ビジネスホテルの一室からウェブで結果を知るだけだった。願わくば、秋はプライベートでヨーロッパに旅行して、凱旋門賞をライブで観戦してみたい。 9月下旬までは通常以上の仕事に追われており、ブログに時間を割く余裕は限られる。訪れてくれる読者の方々には、ここ最近の更新頻度の少なさを申し訳なく思っているが、どうかご容赦を。
国内は函館記念。エリモハリアーが史上初の重賞4連覇に挑む。さすがに今年は無理なのか、それともやっぱり函館巧者となるのか。同一重賞を3連覇して、4年目も皆勤賞というのは、結果がどういうものであれ素晴らしいことだ。休養明け2戦目となる今回は5番人気。前走は16着。確かに巴賞を使われていた前3年を考えると、臨戦過程は厳しいものがある。魅力的なのは4番人気トーセンキャプテン。もともとデビュー3連勝でアーリントンCまで制した素質馬。この春に復帰してからは勝ち星こそないものの、僅差の競馬を続けている。前走の巴賞も差し脚に見所があった。母は欧州で重賞を勝ったサンデーピクニック。血統的にも重い洋芝は苦にしまい。
◎トーセンキャプテン ○フィールドベアー ▲エリモハリアー
△マンハッタンスカイ、ピサノパテック、トウショウシロッコ、メイショウレガーロ
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