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2008.06.01

ダービーは皐月賞組 Mチャールズこそ威光に相応しい

群雄割拠、戦国ダービーとも称される2008年の東京優駿。皐月賞馬・キャプテントゥーレが戦線離脱しなかったとしても、この混迷度合いは変わらなかっただろう。今年のダービーの特徴は皐月賞ではなく、別路線組が人気を集めているところ。毎日杯→NHKマイルC連勝のディープスカイ、ダート4連勝のサクセスブロッケン、青葉賞快勝のアドマイヤコマンド。例年なら伏兵視扱いされかねない馬たちに厚い印がついたのは、ひとえに皐月賞の評価が低いことにつきる。タイムは1000万クラス並で、誰も逃げた勝ち馬を捕まえに行かず、終わってみれば能力の限界を引き出すには程遠い内容だった。皐月賞組より、上がり調子の別路線組が輝いて見えるのも当然だろう。だが、ギャンブルはこういう時こそ逆張りしたい。

本命はマイネルチャールズ。京成杯、弥生賞を連勝し、クラシックの王道を歩んできた。 1番人気だった皐月賞では松岡が動くに動けず、先行馬を捕らえられなかったのが敗因。中山専用のように見られているが、広い府中で伸び伸びとした走りができれば前走の二の轍は踏まない。勝てば、ラフィアン悲願のクラシック制覇となるわけだが、コスモバルクの時とは違って岡田総帥のはしゃぐ姿は影を潜めている。オッズも少し離された2番人気に甘んじており、余計なプレッシャーなしに騎乗できるのは好ましい。母系はスピード色が強いが、父は3頭のダービー馬を輩出しているブライアンズタイムで、スタミナは充分に補強されている。王道の競馬、王道のローテーションはダービーの威光に相応しい。

相手も皐月賞組を上位に取りたい。皐月賞4着のレインボーペガサス。上がり34秒3は出走馬のなかで最速だった。きさらぎ賞とダービーの相性は良く、安藤勝に導かれてスムーズな競馬ができれば距離も克服できるはずだ。単穴には皐月賞11着のフローテーション。前走の大敗はレース中の挫石が敗因なら、もう一度、スプリングSの剛脚を買ってみたい。スペシャルウィーク×リアルシャダイの血統も、底力の要求されるダービーに強そうだ。以下、連下は皐月賞2着、しぶといタケミカヅチも外せない。 穴ならタニノギムレット産駒のスマイルジャック。安定度と府中巧者ブラックシェル。話題の別路線組、ディープスカイ、アドマイヤコマンドは前走圧巻の疲れが長引いていないのが条件。オッズ次第で。

◎マイネルチャールズ ○レインボーペガサス ▲フローテーション
△タケミカヅチ、スマイルジャック、ブラックシェル、
ディープスカイ、
 モンテクリスエス、サクセスブロッケン

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