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2008.04.11

あり余るスピード ポルトフィーノは一族の無念晴らす?

かつて、桜花賞は「魔のハイペース」という言葉とセットで語られるものだった。だが、フルゲート頭数の削減で先行争いは激しさを潜めるようになり、その傾向はコース改修によって強められたかのように思える。今年、ペースの鍵を握るのは、武豊が操るポルトフィーノ。エルフィンSではフィリーズレビューを制するマイネレーツェルに4馬身差をつけて逃げ切り勝ち。圧倒的な能力の高さを見せ付けた。ところが、前走アーリントンCでは抑える競馬を試みて大失敗。折り合いをつけられず、道中でエネルギーを使い果たしてしまった。桜花賞は控えず、馬の気のままに行くことになりそうで、ハナか、ハイラップを刻む馬がいれば番手につけることが予想される。

今年の牝馬戦線はレベルの高さ疑問視されるなか、ポルトフィーノはエルフィンSは一杯に追わず、上がり34秒4で後続を完封。ライバルより力が抜けている可能性もある。最終追いきりはテンションが上がってオーバーワークになるのを防ぐため、単走で行われた。桜花賞の枠は4枠7番。大外を引いた前走は最悪の展開になったが、今回はうまく内に入れてなだめられるかもしれない。姉アドマイヤグルーヴ、母エアグルーヴ、祖母ダイナカールはG1勝ち馬だが、3頭とも桜には縁がなかった。母は優勝確実と言われながら熱発で回避。姉は1番人気ながら出遅れて3着に敗れている。血は争えないのか、それとも一族の雪辱を果たすのか。武豊の技量に注目だ。

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