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2008.02.19

きさらぎ賞回顧 再び人気馬撃沈で期待の先は?

またしても本命馬が沈んだ牡馬クラシック戦線。きさらぎ賞で単勝2.3倍の1番人気に推されたブラックシェルは、出遅れで最後方からの競馬を余儀なくされた。そのまま4コーナーでは大きく外に振られ、良く追い上げてきたものの7着が精一杯。スローペースの展開では武豊も為す術がなかった。また、この日はプラス10キロと馬体も締まっておらず、入れ込むところも見せていた。ブラックシェルにとっては不完全燃焼の競馬で、実力を評価することは難しい。ポンと出れば、あっさり押し切る力はありそうだが、行き脚のなさと気性面の幼さは今後の競馬に不安を残すことになった。

勝ったのはアグネスタキオン産駒のレインボーペガサス。前走は地方交流の全日本2歳優駿で、3走続けてダートを使われていた。荒れた馬場を息の長い脚を繰り出して、直線は横一線の状態から 3/4馬身だけ抜け出した。馬の力もあるが、ペリエの腕で勝たせた方が重いだろう。 2着は東京スポーツ杯3着など相手なりのレースをしてきたスマイルジャック。この馬が連対しているというのが、レースレベルを推し量る材料と言えよう。 3着に単穴に指名したヤマニンキングリー。広いコースで末脚を生かすのが向いている。本命にしたメイショウクオリアは先行して10着。切れ負け。

これで共同通信杯に続いて、 2週連続で1番人気馬が馬券圏内にも絡めず、牡馬クラシックは混迷を深めることになった。そうなると自然と下級条件に目が行くが、今週の府中では注目したい馬が出てきた。 1頭はセントポーリア賞(芝2000)を勝ったファビラスボーイ。名前からも分かる通り、母は秋華賞馬・ファビラスラフインで、父はジャングルポケット。まだ中身はしっかりしていないが、それで2戦2勝の素質は今後に期待を持たせる。もう1頭はオークスTRを勝ったサイレントハピネスの仔で、シンボリクリスエス産駒のサイレントフォース。新馬戦(芝1600)を持ったまま快勝した。父母と同じ藤沢和厩舎の管理馬。ポリトラック効果で関東馬の巻き返しがあるかもしれない

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