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2008.01.07

ホリエモン ネットオークションに1円で出品される

かつて、ライブドア社長だった堀江貴文被告が所有し、自らの愛称を馬名にしたことで話題になったホリエモン号。現在は流浪の果てに高知競馬でひっそりと競走生活を送っているが、年末にネットオークションに出品されていたことが明らかになった。出品者はライブドア事件後、ホリエモンを購入した大阪のIT企業社長・阪口源太氏。「『ゴルフの方が楽しくなった』と心変わり」(asahi.com)したそうで、12月30日に2chオークションに売りに出された。最低入札価格は1円。結局、3人から応札があった末、1月3日に10万3円で落札された。しかし、実際には取り引きに至らず、阪口氏はこのオークションがフジテレビで取り上げられるなど注目は集められたとし、「興味のある方はご連絡いただければと」と直接取引を呼びかけている。高知競馬は全国でも賞金額が低いことで知られており、 1着賞金が9万円しかないレースもある。ホリエモンは月2走のペースで元気に走り続けてはいるが、出走手当てを含めても預託料を賄えるかどうかは微妙なところ。まだ5歳とはいえ、先の見えたこのクラスの馬に値段らしい値段がつくのは容易ではないだろう。

ホリエモンはアタラクシア(00ダービー3着)、ダンツキッスイ(07東スポ杯2番人気)などを生産した浦河・丸幸小林牧場で生まれた。父ブラックタイフェアー、母グリーンバレー。堀江被告がセールで購買したときは588万円だった。金にモノを言わせるはずの堀江被告にしては、非常にリーズナブルな馬を買ったものだ。地方競馬経営に名乗りをあげた際にはホリエモンが安馬だったことを引き合いに、本気で競馬参入を考えてないのではないかとも言われた。その後、中央の小桧山厩舎でデビューしたものの4戦0勝。すべて二桁着順で全く勝負にならなかった。高知では10勝をあげて、140万円弱の収得賞金を得ている。賞金をファンクラブの会員に分配する試みも行われたが、配当は24円分のライブドアポイントに留まった。デビュー前からマスコミの寵児となり、公式ブログも開設されるなど一挙手一投足が話題になったホリエモン。一転、堀江被告の凋落とともに都落ちするなど数奇な運命を辿ったが、馬自身は人間社会の喧騒とは関係なく健気に頑張ってきた。地方競馬の下級条件で走る牡馬の行く末は決して明るいものではないが、この先はホリエモンであったことが幸運だったと言えるような将来が待っていてくれたらと願わずにいられない。

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