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2007.11.28

レジェンドハンター去る 笠松の歴史に伝説を刻んで

笠松競馬から中央へ殴りこみをかけ、ファンを大いに沸かせた2頭の名馬が惜しまれつつ引退する。 2年連続でデイリー杯3歳S優勝を笠松にもたらしたレジェンドハンター(牡10)とフジノテンビー(牡9)だ。まだ中央入り前の安藤勝を背にしたレジェンドハンターは朝日杯3歳Sで1番人気に推され、地方馬として初めて芝G1を勝てるのではないかと期待された。果敢に先行したレジェンドハンターだったが、エイシンプレストンに差しきられて 2着に敗れてしまう。この4年前、安藤勝はライデンリーダーで牝馬クラシックを闘い、その雪辱を賭けていたこともあって、レジェンドハンターの挑戦は大いに注目を集めた。同馬の父がマイナーなサクラダイオー(その父マルゼンスキー)というのもファンの心をくすぐった理由であった。

ユニコーンSでも2着したフジノテンビーは、28日の古太尽特別に出走。 10頭立て9着で現役生活を退いた。レジェンドハンターは29日、いろり火特別がラストランになる。あの朝日杯から8年。安藤勝は中央を代表するジョッキーになり、笠松は廃止の危機に直面しながら関係者の不断の努力で経営改革を続けている。長い間、笠松のトップホースとして活躍し、笠松を支えてきた両馬に心から敬意を表したい。 29日のメインレースは第3回笠松グランプリ(SPⅠ)。前身は交流重賞だった全日本サラブレッドCで、04年には中央勢を蹴散らしてレジェンドハンターが勝利を収めたこともある。その後は東海・北陸・近畿・中国交流となり、今年は笠松の雄・ミツアキタービンが連覇に挑む。来年への楽しみをつなぐ強い勝ち方を期待したい。

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