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2007.09.19

旭川で3位入線馬失格 シンコウシングラー事件再び

18日、旭川10レース・ふらのにんじん特別で3位入線したハングオンが失格となる事件が起きた。理由はレース前後の検量において、 1.2キロの重量差があったこと。鞍上の三井健一騎手は公正競馬を害したとして10日間の騎乗停止処分が科された。負担重量が前検量と後検量との間で1キロ以上の差が生じた場合、出走した馬は失格となる。また、1キロ以内については騎手が制裁を科される場合はあるが、着順の変更はない。今回は200グラムの差で失格処分となったわけだ。なぜ重量差が生じたのか、詳細は発表されていない。問題は失格となった馬の的中馬券がパーになるばかりでなく、返還も行われないため、何の落ち度もないファンがトバッチリを受けることだ。

同様のケースで話題になったのが、99年のシンコウシングラー事件だろう。緑風Sで2位入線した同馬は1.7キロの負担重量不足が判明。レース後、しばらく経ってから審議となり失格になったのだ。鞍上は柴田善臣。原因は前検量が終わった後、重量調整用の装具が外れたのに気づかずに出走していたこと。騎手には20万円、調教師には50万円の過怠金が科された。00年には失格にはならなかったものの、 1位入線の柴田未崎が前検量の後、トイレに行ったため700グラムの負担重量不足で過怠金を科されたこともある。こちらはわずかなウンの差で失格を免れたわけだ。いずれにしろ、こうしたケースは瑕疵のある馬券をレース前から売っていたわけであり、関係者の過失はファンでなく主催者側の管理責任に帰するべきだろう。元返しの廃止も結構だが、ファンの信頼を失うつまらないルールは早く改善したほうが良い。

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