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2007.09.23

神戸新聞杯予想 パーソロン系の血の継承に期待

先日、かしわ記念などを勝ったストロングブラッドが引退、乗馬入りすることが明らかになり、一部の血統ファンに落胆をもたらした。同馬は数少ないトウカイテイオーのG1産駒で、パーソロンの父系をつなぐ可能性のある牡馬として、わずかな期待がもたれていた。 1970年代に2度のリーディングサイヤーに輝いたパーソロンは、シンボリルドルフ、メジロアサマ、サクラショウリといった大物産駒を輩出して、日本競馬で黄金時代を築いた。個性派サンエイソロン、マティルアルもパーソロンの直仔だ。しかし、この世界の傍流父系を守ってきた日本でも、トウカイテイオーが高齢となり、後継種牡馬を出す可能性が低くなるにつれ、パーソロン系の血がつなぐことが難しくなってきた。

トウカイテイオーとともに、パーソロン系の継承が託されていたのがメジロマックイーンだった。メジロアサマ、メジロティターンと、三代天皇賞制覇を成し遂げたマックだったが、残念ながら際立った産駒を残せないまま世を去った。残る産駒は少ないが、神戸新聞杯に出走するホクトスルタンはファンが一縷の望みをかけられる潜在能力を秘めている。前走、阿寒湖特別は休養あけながら古馬相手に危なげなく逃げ切り勝ち。北海道で3歳の夏を越して、力をつけてきたのは父を彷彿とさせる。母の父サンデーサイレンスとの配合が、眠っているパーソロンの能力を呼び覚ましてくれることを祈りたい。鞍上、横山典が手放さなかったのも素質の高さを感じたからに違いない。父も咲かせた菊の大輪をめざす。

◎ホクトスルタン ○フサイチホウオー ▲アサクサキングス
△ヴィクトリー、ドリームジャーニー、タスカータソルテ

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