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2007.08.30

シルク出資 カネヒキリの従弟にダートの夢を託す

インフルエンザ騒動の真っ最中だが、クラブ馬主は新規出資を募る季節。去年、入会したキャロットクラブはようやくパンフレットが手元に届いたばかりだが、 10年来、会員となっているシルクホースクラブでは、既に募集が始まっている。

今年、出資したのは1歳馬2頭。期待が大きいのは新種牡馬キングカメハメハ産駒の母シルバーバレーガールの牡馬(6-14)。総額2500万円、一口5万円での募集だ。セールスポイントは母が米・種牡馬シルヴァーデピュティ(ディバインシルバーやアタゴタイショウの父)、最優秀ダート馬・カネヒキリの母であるライフアウトゼアの全妹だということ。この北米の薫りが濃厚な母系に、キングマンボの直仔をかけたらどうなるか? もはやダートの鬼神とならんことを祈りたい。所属は美浦・尾形充厩舎が予定されている。この厩舎、放置プレイだけ勘弁してもらえれば。

もう1頭は渋めの仔を輩出するホワイトマズル産駒。母スニーカーの牡馬(6-14)。クラブ馬に最も求められる点は、健康で出走を重ねてくれること。ホワイトマズル産駒にはそうした期待に応えてくれるイメージがある。本馬の1歳兄のアグネスデジタル産駒、シルクパナシアにも出資をしているのだが、今月、札幌でデビューして5着と期待大の成績を残している。ソエが出たようで放牧に出されるそうだが、マイ一口ライフに6年ぶりの勝利の美酒をもたらしてくれるのではと心を躍らせている。弟は兄より300万円安い総額1500万円、一口3万円での募集だ。美浦・鈴木伸厩舎を予定している。

実は今年、私は代替出資証のみを使い現金での出資は控えることにした。出資した8頭連続して未勝利を勝てなかったこと以上に、3歳の夏前に申し訳程度に2走ほどしてタイムオーバーで引退するという、あまりに残念な使われ方が続いたことが大きい。相馬眼がなさすぎるほどない一口馬主のささやかな抵抗である。もちろん、クラブ側としては出走に漕ぎ着けるべく努力を払うのは当然のことだし、一方で出走させることで補償分を減らしたいという思惑も良く理解できる。だが、せめて馬群のなかでゴールするぐらいの仕上げでなければ、出走させてもらっても納得して引退を受け入れることは難しい。稼がせてくれとは言わない。直線半ばまで楽しませてくれまいか。

※代替出資証とは出資馬が未出走や未勝利だった場合に発行されるクーポン券のようなもの。一般的に未出走より未勝利のほうが補償額は少なくなる。

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