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2007.08.17

馬インフルエンザ 20頭感染も開催は予定通り

16日、JRAは東西のトレーニングセンターで美浦で3頭、栗東で17頭の合計20頭の競走馬が馬インフルエンザに感染していることを発表した。国内で発症が確認されたのは36年ぶりのこと。今回、感染源や感染ルートはまだ確定されていない模様だが、JRAは全馬にワクチン接種が義務付けられている現在では、前回のような爆発的な感染はないと判断。今週の開催は予定通り行うこととなった。咳による空気感染で広がる馬インフルエンザ。92年、同じようにワクチンが全馬に接種されていた香港では半数近い馬が発症した例があるだけに一抹の不安はあるが、専門家集団が開催にゴーサインを出したのであれば杞憂に過ぎないということなのだろう。

この騒動によって大きな利益を得た馬もいる。 16日に旭川で行われた交流重賞・ブリーダーズGCでは、JRA所属馬4頭がJRA施設からの移動制限を受けて競走除外の措置が取られた。そのため、レースは地方馬8頭によって施行され、道営所属のギルガメッシュが優勝して4000万円の賞金を獲得した。このレースで地方馬が優勝したのは1989年のフェートノーザン(笠松)以来、18年ぶりとなる。競馬にタラレバは無用だが、中央勢が出走していれば同じ結果になっていたとは考えられない。一方、中央では18日に札幌で予定されていた2歳500万条件戦が取りやめとなった。こちらは逆に地方馬が中央へ移動できず、2頭しか出走申し込みがなかったため。悲喜こもごもの結果になった。

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» 馬インフルエンザによる影響が心配 [RACING BOOK -競馬予想ブログ-]
 馬インフルエンザ情報はスポニチ Sponichi Annexがいいですね。お仕着せの情報ではなく、独自の取材で細かくニュースを流してくれています。  まずは気になるのがどこまで被害が拡大しているのかと言うことですね。インフルエンザが終止するまで競馬開催が行われないのは仕方がないにしても、トレセン→牧場→トレセンの移動などが制限されると言うことは秋競馬に支障が出てきてしまう。記事によるとサンツェッペリンの今後の予定は白紙ということ。これはほんの一部のことで多くの放牧に出ている馬が影響を受けるのでし... [続きを読む]

受信: 2007.08.17 11:06

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