« 悲劇の先駆者・道川満彦 自由を求めた不屈の生涯 | トップページ | ウオッカが凱旋門賞断念 目標は秋華賞に »

2007.08.06

最多出走記録タイ ヒカルサザンクロスが250戦!

5日、高知競馬のヒカルサザンクロス(セン14)が 250戦目の出走を果たして、アラブ系のウズシオタローが1987年に達成した記録と並んだ。ヒカルサザンクロスはハルウララで知られる宗石大厩舎の所属馬で、父はミルフォード、母はヨネマンナ、母の父はミスターシービーという血統。 1993年に美浦・田子厩舎から江田照を鞍上にしてデビュー。初戦は14頭立て8着だったものの、翌年4月に新潟ダート千七の未勝利戦で2着馬に1秒8をつけて大差勝ちを収めた。1997年に上山へ移籍すると、以後は金沢、高崎、高知と渡り歩いた。同期にはフサイチコンコルドやダンスインザダークがいる14歳馬だが、今年3月には勝利もあげている。

高知には無事是名馬で有名なオースミレパードも在籍しているが、ヒカルサザンクロスは2歳年下になる。宗石師は蹄鉄を替えて蹄の傷を治したり、飼い葉を1日4回に分けて与えるなど(日刊スポーツ)、様々な工夫を凝らしながら体調管理を行っているようだ。一方、高知の在籍頭数は10年前の半分になり、賞金も削減されたために頻繁に出走せざるを得ない背景もある。同馬の今年に入ってからの出走数は21回。月に3、4走とするなら、連闘か中1週で走り続けていることになる。但し、仕上げ方、スピード、馬場も異なる中央と比べて、ローテーションを非難するのは見当外れだ。コンスタントに出走させる難しさに着目すべきだろう。

ほとんどのサラブレッドは走ることでしか輝くことができないのなら、ヒカルサザンクロスは"アイアンホース"となって記録を伸ばしていってほしい。そして、高知競馬を盛り上げた功労馬として、第二の人生の場が与えられることを望みたい。最多出走の新記録が生まれるのは、来週11日か12日と見られている。
>>★ヒカルサザンクロス応援サイト★

|

« 悲劇の先駆者・道川満彦 自由を求めた不屈の生涯 | トップページ | ウオッカが凱旋門賞断念 目標は秋華賞に »

地方競馬」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/1902/16027909

この記事へのトラックバック一覧です: 最多出走記録タイ ヒカルサザンクロスが250戦!:

« 悲劇の先駆者・道川満彦 自由を求めた不屈の生涯 | トップページ | ウオッカが凱旋門賞断念 目標は秋華賞に »