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2007.06.07

東京ダービー 御神本 ”世紀の大出遅れ”

6日、三強対決と言われた東京ダービー(大井二千)は、3番人気川崎所属のアンパサンドが1番人気フリオーソの追撃をクビ差、振り切って優勝した。通算成績は13戦4勝。羽田盃、京浜盃2着、全日本2歳優駿3着など、これまで重賞では惜敗を重ねてきたが、「フリオーソより早めに先頭に立った」鞍上・戸崎圭太の好騎乗が大一番の勝利に導いた。内田博、川島行、ダーレーというトリオが送り込んだフリオーソは、共同通信杯、スプリングS敗戦から羽田盃を叩かれて万全のデキに見えたが、直線ではアンパサンドを上回る脚はなかった。3着はロイヤルボス。一瞬、的場文のダービー制覇も見えたが、今年も悲願はかなわなかった。逃げたマンハッタンバーはブービー。南関東でどれだけやれるか。

前走、アンパサンドを差し返して羽田盃を制した三強の一角、トップサバトンは8着。敗因は4秒はロスしたと思われるゲートでの「世紀の大出遅れ」だった。 2番人気馬の馬券がスタート直後に紙屑になったことで、場内は怒号が飛び交ったことは言うまでもない。私を含めて馬券を買っていたファンには、苦痛の2分間だったのではないか。これまでアンパサンドとは5度対戦して4度先着しており、下馬評はトップサバトン強しだった。同馬の手綱を任されたのは益田出身の御神本訓史。先月、調整ルームに入室しなかったため騎乗停止になり、羽田盃という大魚を取り逃がしていた。復帰後も落馬などのアクシデントで不調を極めていたそうだ。やはりダービーというものは、運を落とすようなことをした陣営は勝てないものなのか。

この日、私は今年初めてのトゥインクル観戦。夜の大井は幻想的で気持ちが良い。手始めの9レースで160倍を的中できたので、その後は気楽に馬券を楽しむことができた。もっとも最終レースまでにほとんど溶かしてしまったが。東京ダービー直前の予想イベントは細江純子と藤崎奈々子。細江は「私はスギモトキヨコと呼ばれています」と逆神ぶりをアピールしていたが、何の、アンパサンド本命の3連単的中だった。藤崎ナナ子の7-7は1番人気だったが、そこまでサインは露骨ではなかったらしい。大井では今月27日に帝王賞、来月11日にジャパンダートダービーの二つの交流G1が予定されている。 JDDでは順調なら再び三強が合い見え、中央勢を迎え撃つことになる。叶うならライブで勝負の行方を見てみたいものだ。

光り輝くパドック 栄冠を手にしたアンパサンド

一際目を引いたフリオーソ陣営 世紀の出遅れをかましたトップサバトン

モツ煮450円 キヨコはお見事的中

戸崎は初S1がダービーに うまたせと奈々子

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受信: 2007.06.08 23:11

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