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2007.05.11

ハットトリックが海外種牡馬に サンデーの血を還元しよう

ハットトリックがアメリカと南アフリカを半年ごとに往来するシャトル種牡馬となることが発表された。同馬は父はサンデーサイレンス、母の父はリボー系のロストコードで、マイルCS、香港マイルとマイルCS、香港マイルとG1を2勝しているマイルのスペシャリスト。 3歳秋、条件戦を勝ってオープン入りすると、京都金杯、東京新聞杯と連勝し、 4歳秋には両G1を制して最優秀短距離馬に選出された。その後は不振が続いていたが、海外から届いたオファーにキャロットファームが応じて引退、種牡馬入りすることになったという。南アフリカではドバイシーマに参戦したスシサンや、牝馬クラシックを制したサンクラシークなどフジキセキ産駒が活躍しており、海外G1タイトルもあるサンデー産駒であるハットトリックに白羽の矢が立ったのかもしれない。

これまでも日本と南半球のシャトル種牡馬としては、ジェニュイン、フジキセキ、タヤスツヨシ、バブルガムフェロー、ゼンノロブロイなど一流馬が供用されてきたが、一方、欧米ではアグネスゴールド、ディヴァインライト、フサイチゼノン、ローゼンカバリーとやや格落ちしたグループが繋養されているのは否めなかった。今回、ハットトリックはアメリカでも供用されるということだが、血統的な背景やレース実績から、これまでのサンデー産駒より上質な牝馬が集まるのではないか。日本ではサンデー種牡馬は飽和状態に近づきつつあり、海外でも高く評価される実績のある馬を積極的にトレードすることが、血の継承、還元につながっていく。ハットトリック産駒の活躍が、サンデーの血をさらに世界へ広げる推進力になることを期待したい。

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コメント

これいくらで売れたんでしょうね。
色んなところで記事を見かけたのですが
どこにも書かれてないので気になってます。

投稿: ジュサブロー | 2007.05.12 13:55

そういえば、どこにもないですね。キャロットに聞いてみようかな。

投稿: ガトー@馬耳東風 | 2007.05.20 03:45

ハットトリックが、来年(2008年)から、アメリカ・ケンタッキー州・レキシントンのウォルマックファームで、種牡馬として供用される事が決まった、今後・ハットトリックは、アメリカ・ケンタッキー州・レキシントンの、ウォルマックファームで繋養される他、ここを拠点に、南アフリカでの、シャトル種牡馬としての供用も予定されている。

マイルチャンピオンシップと、香港マイルで優勝するなどとして活躍した、ハットトリック(父・サンデーサイレンス・母・トリッキーコード・毛色・青鹿毛・牡・2001年生まれ。)が、アメリカのウォルマックファームでの種牡馬生活を期待したいと、想います。
いよいよ、来年から種牡馬として、ウォルマックファーム(アメリカ)を拠点として、シャトル種牡馬としてスタートするね、いい仔馬を輩出出来るようにがんばろうね。

なあ、ハットトリック(HAT TRICK)、種牡馬として、いい仔馬を産んで行ってね。

投稿: エアスマップIRE | 2007.10.12 20:00

>エアスマップIREさま 情報ありがとうございます。活躍馬を出してくれるのを祈ります。

投稿: ガトー@馬耳東風 | 2007.10.18 03:19

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