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2007.05.04

ユートピア カムズバック! 強豪蹴散らす米重賞制覇

去年5月、現役G1馬として初めて海外へトレードされたユートピアが、今月2日に米・ベルモントパーク競馬場で行われた G3ウエストチェスターH(8ハロン)に出走。ゴドルフィンマイル優勝以来、一年以上の休み明けもものともせず、後続に1馬身差をつけて復帰緒戦を飾った。勝ちタイムは1分33秒23。ユートピアは好スタートで2番手につけると、直線では一旦は3番手に後退したものの、再び内から盛り返して先頭でゴールした。ゴドルフィンのロイヤルブルーの勝負服と"Utopia comes back"の実況が実に心地よかった。ユートピアは 02年に全日本2歳優駿を勝ってから、6年連続の重賞勝利を成し遂げたことになる。

今回、人気を集めていたサンキングは、ドバイWCを圧倒的な強さで制したインヴァソールとハナ差の競馬をしたことがある強豪。前哨戦とはいえ、こうしたG1級のライバルをユートピアが降したことは、日本競馬にとっても非常に価値のあることだ。馬場への適性さえ間違っていなければ、ある程度のレベルに達した馬なら米ダートでも高レベルで互角の戦いができることが証明されたのではないか。ドバイで素質と適性を見出し、アメリカへと運んだゴドルフィンの相馬眼にも敬服するばかりだ。ユートピアは28日に行われるG1メトロポリタンHに参戦する予定。米G1戦線で旋風を巻き起こして、現役日本馬のトレードを活性化させてほしい。

>>レース映像・ウエストチェスターH

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