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2007.03.11

早くてうまい! ディープインパクトのプレイボーイぶり

3月、馬産地は忙しい種付けシーズンを迎えている。今年の新種牡馬で話題をさらっているのは、やはりディープインパクト。 51億円(8500万円×60株)という巨額のシンジケートが組まれたディープだが、すでに60頭以上に種付けを済ませており、順風満帆に第二の馬生をスタートさせたようだ。ディープは元日に中間種の乳母と試験交配なる筆下ろしをして、ファーストシーズンに備えてきた。ディープの所作は「早くてうまい」と、絶賛されているらしい。まるで往年の牛丼屋のキャッチコピーだが、一発1200万円では「はやいの、うまいの、たかいの~♪」と歌詞も変えざるを得まい。

天下の社台グループが全力でバックアップしているだけあって、繁殖牝馬も錚々たる顔ぶれが揃った。2月、初めてサラブレッドとしてお相手を務めたのはステイゴールドの母、ゴールデンサッシュ。19歳ということで、まずは手慣れたベテランからということだろうか。ディープも優しく手ほどきを受けたに違いない。 11日付け東京スポーツでは、ポトリザリス(ディアデラノビアの母)、ロッタレース(フサイチパンドラの母)、フェアリードール(トゥザヴィクトリーの母)、レディオブチャド(アフリカンビートの母)、スターバレリーナ(グランパドドゥの母)らと交配が終わったと報じられている。

また、社台グループ以外からも、メジロドーベル、レディパステル、スマイルトゥモロー、ヤマニンシュクル、ロンドンブリッジらが種付けに訪れたという。この他、過去の報道ではエアグルーヴ、ブルーアヴェニュー(クロフネの母)、マンファス(キングカメハメハの母)、スカーレットブーケ(ダイワスカーレットの母)、カーリング(ローエングリンの母)、ホワイトウォーターアフェア(アサクサデンエンの母)といった名前も交配相手としてあがっているが、8月の産駒連名簿に正式な結果は掲載されるようだ。ちなみに武豊が「いっしょに引退なんて、ディープと種付けするんですか?」と発言した「ワカツキチナツ」の名前があるかは定かではない。

ディープは6月のシーズン終了までに、150頭に種付けする予定。日本の名牝を独占してしまうのではないかと、他の種牡馬が心配にすらなってしまう。果たしてセレクトセールでディープ産駒に幾らの値がつくのか、恐ろしい限りだ。とんでもない競馬界のプレイボーイは、「午前9時、午後1時、5時、9時と最大4回まで」(東スポ)一日の種付け作業に勤しむのだという。もし、人間だったらと想像してしまいがちだが、どんな美女揃いのハーレムでも、毎日4度は身体が持つまい。英雄色を好むと言うが、サラブレッドの世界でも間違いではなかったということか。

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コメント

>繁殖牝馬も蒼々たる顔ぶれ
【蒼蒼】
(1)空・海などが青いさま。草木が茂っているさま。
(2)薄暗いさま。
【錚錚】
(1)金属や楽器が澄んだ音を発するさま。しょうしょう。
(2)多くのもののなかで傑出しているさま。
<大辞林 第二版 (三省堂)より>

意図的なものならすいません。いずれにせよ、このコメは公開不要です(していただいてもいいですが)。

ディープ×ポトリザリス、キャロに出てくるんですかねぇ・・・・・・。出てきても高くて買えなさそうですが。

投稿: Southend | 2007.03.11 10:32

ご指摘ありがとうございます。訂正しました。ポトリザリスの仔はディープじゃなくても、高くて貧乏人には手が出ません><。今年の2歳ではケイティーズファースト、ラスティックベル、ベルクラシックに出資しています。キャロ初体験なので、ワクテカでデビューを待ってます。

投稿: ガトー@馬耳東風 | 2007.03.11 12:08

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受信: 2007.03.11 17:44

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