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2006.12.08

ばんえい競馬存続へ ソフトバンクが運営会社を設立

>>ばんえい帯広存続へ ソフトバンク全面支援(北海道新聞)

存続問題に揺れていた北海道ばんえい競馬。 北海道新聞によれば、IT業界最大手のソフトバンク(孫正義社長)が来年度から新会社を設立し、帯広市から包括的な民間委託を受けて、ばんえい競馬の運営に乗り出すことが明らかになった。現在、帯広市とソフトバンクは最終的な協議を進めており、今月中旬には投資額や収支計画などで合意、帯広市による単独開催での存続が正式発表される見込みだ。北海道遺産にも登録されているばんえい競馬の廃止は当面免れる。

運営会社は馬券販売、入場料徴収など、法律上可能なすべての業務の委託を受ける。これは包括的民間委託と呼ばれるもので、同じく廃止寸前だった浜松オートがこの経営方式を取り入れることで今年度、存続した例がある、開催にかかる費用は運営会社が支払うため、売り上げが伸びなくても帯広市が赤字を負担する必要はない。ソフトバンクは数千万円の設備投資を行い、新たな中継カメラやナイター開催のための照明施設を設置して、売り上げ増のテコ入れを図るという。

ソフトバンクは地方競馬の馬券販売を行うオッズパークを運営している他、イギリスの大手ネットブックメーカーに500億円を出資するなど、ネットギャンブルの分野で積極的な事業展開をしてきた。同社はブロードバンド事業や、携帯電話への参入を見ても明らかなように、巨額の先行投資でシェアを一気に拡大する戦略を得意としている。今回の投資は比較的少額で済み、競馬運営のノウハウを得ることができると判断したのではないだろうか。ばんえい競馬のケースが上手くいけば、民間委託による地方競馬再編が地滑り的に起きる可能性もある。

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» 今日の北海道新聞 朝刊 (追記) [道産子 馬なり日記]
朝、今日の北海道新聞 朝刊  というタイトルで記事を書き、お昼ぐらいには「つづけよう!ばんえい競馬 」の掲示板に以下のようなコメントをさせていただきました 643. 明るい兆しが見えてきたのはうれしいけれど・・・ たけわん 2006/12/08 (金) 12:41 今朝の道新... [続きを読む]

受信: 2006.12.08 20:22

» ばんえい競馬、存続へのゲートは開いた! しかし、ゴールはマダマダ先のようです! [地方競馬に行こう!]
すいません、もう何がなんだかわからないので、更新が遅れました^^; でも、ばんえい競馬が存続へ向け、光が差してきたのは確かだと思います。まずは第一障害を越えたという感じな [続きを読む]

受信: 2006.12.09 04:02

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