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2006.12.11

弱り目に何とやら ほろ苦かった香港遠征

10日に行われた香港国際競走4レースは、日本勢にとってはほろ苦い結果になってしまった。最も惜しかったのが香港カップ(2000メートル)。凱旋門賞2着のプライドを猛然とアドマイヤムーン(武豊)が追い詰めたものの、わずかハナ差だけ届かなかった。あとゴールが数メートル先であったらと悔やまずにいられない。ムーンは直線入り口で進路がなくなったものの、外の福永がコースをあけ、数テンポ遅れの追い出しになった。ディープインパクトのリベンジならず。しかし、やはりムーンは2000は相当強い。来年へとつながるレースになったのではないか。

ウィジャボードが取り消して、チャンスと思われたヴァーズ(2400メートル)は、ソングオブウインドが最後方から追い込んで4着。逃げたアドマイヤメインはブービー負け。その後、ソングは右前脚屈腱を負傷していることが明らかになった。世界の壁は厚い。香港勢を軽視しすぎたのではないか。マイルのダンスインザムードは全く伸びを欠く12着。馬場が合わないのか。スプリントのシーイズトウショウは追走いっぱいで大敗。メイショウボーラーは馬体に異常はないのにスタートから走ろうとせず競走を中止した。

怪我に競走中止とツキにも見放された感じの日本勢だったが、弱り目に祟り目とはこのことか。6日のインターナショナル・ジョッキーズ・チャンピオンシップに参戦した武豊が落馬事故の審議対象となり、騎乗停止処分を受けることになった。制裁期間の先送り措置で有馬記念の騎乗は可能になったが、後味の良くない香港遠征になってしまった。また、スプリントで本命視されていたテイクオーバーターゲットは薬物が検出されたため、出走することが叶わなかった。今年の香港は何とも慌しかったようだ。

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