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2006.12.19

年間506勝 中央・地方で吹き荒れた内田博旋風

18日、内田博幸が浦和競馬場で今年506勝目(中央を含む)をあげて、佐々木竹見の持つ年間最多勝の日本記録を40年ぶりに塗り替えた。内田は平成元年デビューの36歳。一昨年、鉄壁の牙城と思われていた石崎隆、的場文を抑えて南関東リーディングを奪取してトップジョッキーへ躍り出た。時期を同じくして中央での騎乗も積極的に進め、去年は31勝をあげて全国区にウチパク、ウッチーの名前を轟かせた。代表的な騎乗馬は船橋・川島厩舎のアジュディミツオーシーチャリオット。ダーレーからの信頼も厚く、 500勝目の全日本2歳優駿はダーレーのフリオーソであげている。

今年、最終週を残して内田が中央であげた勝ち鞍はふたつの重賞を含めて61勝。蛯名正に続いて、堂々の関東リーディング7位につけている。今春、毎週のように中央遠征をしていた頃、ウチパク旋風は凄まじかった。一日6勝の地方ジョッキーの記録を打ち立てただけでなく、 5月半ばには柴田善らを上回る勝利数で関東リーディングトップに立ったのだ。この瞬間、前人未踏の完全関東制覇を成し遂げていたことになる。サクラメガワンダーハイアーゲームとのコンビも印象的だった。美浦の騎手には申し訳ないが、関東で最も信頼できるのは内田だろう。

根岸Sのリミットレスビッド(6番人気)、オーシャンSのネイティヴハート(14番人気)と、人気薄で重賞を勝っているためか、穴馬を豪腕で持ってくるイメージを持っているファンも多いかもしれない。だが、中央61勝中57勝は3番人気以内の馬。内田の単勝は人気で買うのが基本か。また、40勝はダートでのものだが、特筆すべきはマイル以上での成績だ。連対率は4割弱、複勝率は5割を超える。次いで良いのが芝2200メートル以上の中長距離戦で複勝率は4割。さらに府中より中山を得意としているから、ドリームパスポートに騎乗する有馬記念は期待大か。

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