« ファンに見通し示せ 一口馬主の課税強化 | トップページ | "最後方強襲" 吉永正人 寺山の最も愛した騎手 »

2006.09.08

藤沢和厩舎 ミスティックベルが意欲の3連闘

今週、札幌のコスモス賞で常勝トレーナー、藤沢和雄厩舎が3連闘で勝負をかける。藤沢師が送り込むのは外国産馬、ミスティックベル(父ダイナフォーマー)。今年2月のコールダーセールで100万ドルで落札されて話題を呼んだ評判馬だ。同馬は先月13日の新馬戦(千八)を除外され、27日の新馬戦(千五)に出走したものの1番人気で4着に敗れた。しかし、意欲の連闘策で望んだ今月3日の未勝利戦(千八)では、直線でまったく追わずに7馬身差の勝利を収めた。レコードとはコンマ5秒差だった。

藤沢厩舎の2歳馬の連闘といえば、思い出すのがスティンガーの阪神JF(98年)。新馬、赤松賞と連勝して、連闘でGⅠ勝ちするという離れ業をやってのけた。デビュー後最短制覇記録を樹立したものの、藤沢師はすぐさま桜花賞直行を宣言。そして、桜花賞では11着に惨敗している。古くはシンコウラブリイが富士SからマイルCS参戦というのもあった。シーズン3戦という馬優先主義を掲げていた藤沢師だが、調子が良ければ積極的に使っていく方針は昔から変わっていない。

前走の未勝利勝ちが負担がかからなかったのと、好調を維持していることから、今後のローテが自由になるようにコスモス賞で賞金の上積みを狙ってきたのだろう。札幌2歳Sという選択肢は常道だが、除外されない保障はない。千五の新馬戦で不可解な敗戦をしたのもあり、千八以上のゆったりした競馬を覚えさせたいこともあるのではないか。藤沢厩舎の3連闘は希有な挑戦。他厩舎ではカシマフラワーが函館2歳S(3着)したこともある。ライバルはインパーフェクトローブデコルテか。注目の一戦だ。

|

« ファンに見通し示せ 一口馬主の課税強化 | トップページ | "最後方強襲" 吉永正人 寺山の最も愛した騎手 »

若駒・POG・一口」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/1902/11804623

この記事へのトラックバック一覧です: 藤沢和厩舎 ミスティックベルが意欲の3連闘:

» ミスティックベル怒涛の3連闘でコスモス賞出走へ!! [REC☆FIGHT☆WIN]
 いやぁ〜マジで出走確定ですね。これでデビュー戦から怒涛の3連闘となりました牡馬9位指名のミスティックベル。  藤沢師はまだ軽めの調整しかしていないことを理由にコスモス賞(2歳オープン:札幌芝1800)への3連闘を... [続きを読む]

受信: 2006.09.08 23:40

« ファンに見通し示せ 一口馬主の課税強化 | トップページ | "最後方強襲" 吉永正人 寺山の最も愛した騎手 »