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2006.08.14

レコードV マンハッタンバーが鮮烈デビュー

日曜日(13日)、ハイレベルなメンバーが顔を揃えて注目を集めた札幌の新馬戦(芝千八)はマンハッタンバー衝撃のレコード勝ちで鮮烈デビューを飾った。マンハッタンバーは13頭中6番人気の単勝23.5倍。ノーマークに近い立場だったが、好スタートを切って果敢にハナへ。道中はリワードアルビオンに競られる形で、3番手ブライトロジックに7馬身差の大逃げ。 1000メートル61秒3で通過。直線入り口ではブライトロジックに一旦は交わされたものの、内ラチ沿いを二の脚を使ってゴールでは逆に1馬身半差をつけた。クラシック戦線を掻き回す快足馬が現れたと言ったら時期尚早だろうか。

勝ちタイム1分49秒5は、ジャングルポケットの札幌3歳Sをコンマ1秒更新するレコード。単純な時計の比較だけなら、逃げ切りだった同日の古馬500万条件もコンマ2秒上回っている。先行有利の馬場とはいえ優秀な内容には違いなく、直線の粘り腰は父マンハッタンカフェから良質のスタミナを受け継いでいる証。トウショウボーイ、レイズアボーイと重ねられた母系はハナを叩ける軽快なスピードを供給しているのだろう。兄に準オープンのカリスマサンキセキがいるが、生産は様似の小牧場(小田誠一) 。厩舎も地味な佐藤吉だが、カンファーベストの活躍などで運気が上昇しているのかもしれない。

2着に負けたものの、フサイチペガサス産駒のブライトロジックも将来性の高さを感じさせてくれるレースだった。追い上げる際に脚を使ってしまった分、勝ち馬には届かなかったが、見方によっては最も強い競馬をしたとも言える。3番手追走というスタイルもセンスの良さがある。次戦は確勝、必ず重賞に駒を進めてくる馬だ。一方、後方追走のまま大差負けしたスティンガーの弟、アーバニティはレース中に右第1指骨々折を発症した。復帰には時間を要するだろう。2頭のマンハッタンカフェ産駒は明暗を分けることになった。今週は再び芝千八で新馬戦が組まれている。こちらも要チェックだ。

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» 雪辱なった@クイーンSなど [気の向く馬馬]
土曜日から始まった札幌開催は、晴天に恵まれて観戦には最高の週末でした。 日曜は重賞のクイーンS、デアリングハートが昨年の雪辱を果たす形で重賞初制覇を飾った。 重賞初制覇となったこの勝ちが2勝目とはね。... [続きを読む]

受信: 2006.08.15 19:53

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