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2006.07.10

セレクトセール初日 バクシンオー産駒に9600万円

日本最大のセリ市、セレクトセールがノーザンホースパークで開かれている。初日(10日)は1歳馬165頭が上場され、109頭の取り引きが成立した。売却率は66.1%、売却総額は35億8470万円(税込み)。最高価格は母ヴェイルオブアヴァロン(父Pivotal)の牡馬2億500万円。生産はノーザンファーム。ディープインパクトの甥にあたることが評価されたか。落札者は多田信尊氏で、有名オーナーの代理とみられる。

JRAへの馬主申請が却下されたダーレー・ジャパン9600万円母マイケイティーズ(父サクラバクシンオー)を落札した。兄に弥生賞を勝ったアドマイヤムーンがいる良血馬。とはいえ、バクシンオー産駒に1億円近い値段がつくのは異例のことだろう。もし、ダーレーが中央参入となれば、一層セールも白熱するかもしれない。来年デビューの当馬はひとまず船橋、川島厩舎からか。それとも海外? この他、ダーレーは生産者として3頭を販売し、薗部博之氏などが購買した。

注目の関口房朗氏は1億2000万円でオークス馬、シルクプリマドンナの牡馬(父ダンスインザダーク)の他、母リアリーライジング(父Awesome Again)を1億円、インディスユニゾン(父クロフネ)を9000万円など8頭を競り落とし、総額5億円以上の大判振る舞いをした。キンコンカン仲間の金子真人氏は母ライクザウインド(父シンボリクリスエス)の9500万円、近藤利一氏は母ビーバップ(父クロフネ)の5000万円が最高落札価格。また、ゲイリーの中村浩章氏がウォーエンブレム産駒の母ガゼルロワイヤルに9800万円の値を付けた。

高額馬上位20頭を種牡馬別にみてみると、最も多かったのがアグネスタキオン産駒の4頭。いずれも6000~7000万円台の手堅い値段で取り引きされたが、抜けた馬はいなかった。次位はシンボリクリスエス産駒の2頭で、残りの14頭は違う種牡馬の産駒だった。一頃より人気が分散され、何はともあれサンデー系という意識は薄らいでいるように思える。 2、3日目は当歳馬のセールが行われる。セリの本番はこちら。キングカメハメハ、ネオユニヴァース産駒の評価が楽しみだ。

>>セレクトセール2006(1歳)結果一覧

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