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2006.06.10

ドンコ遠征記 ドテめし食して東海ダービー

9日、ダービーWeekの第5戦として行われた東海ダービーを観るために名古屋競馬場、通称ドンコを訪れた。港区土古(ドンコ)町にあるため、こう呼ばれている。私にとって初めてのドンコ遠征。 JR名古屋駅からあおなみ線に乗り、名古屋競馬場前駅で下車。 400メートルほど東へ歩くと入場門に着く。専門紙エースを買って競馬場へと入ると、ちょうど3レースの出走馬がパドックを周回しているところだった。スタンド前に予想屋の屋台がズラリと並んでいる。案内所で手荷物を預け(無料)、いよいよレース観戦。

1周1100メートル。小回りの割りにはコーナーが緩やかで、癖のない競馬場と言われる。一方、迷ったら外枠を買えという格言も有名だが、この日は雨上がりで不良馬場の影響か、内枠馬の好走が目についた。力のない馬がハナを叩くと4角手前で潰されやすい。有力馬は2、3番手で仕掛けのタイミングを待つケースが多かった。リーディング上位は岡部誠、丸野勝、児島真、安部幸ら。女性の宮下瞳、山本茜に流しジョッキー・内田利もいて、レースは飽きさせない。ゴールでの際どい写真判定も少なくない。

馬券はなかなか当たらない。そんな時は腹ごしらえ。食堂は何軒もあるが、名古屋に来たらドテめしを食べないわけにはいくまい。アツアツのご飯にドテ煮がたっぷり乗っている。濃厚な汁が染み渡ったお米が何とも言えない。これで480円。一本100円の串ものも美味い。メインが近づくに連れて観客も増えてきたが、ダービーだからといって特別な感じはない。観客の8割はリタイヤした老人たち。その中、慌ただしく写真を撮って携帯でフサイチブログを更新する井上オークス嬢が目立つ。

ドンコこと名古屋競馬場 予想屋の周りにはいつも人だかり
手を伸ばせば馬に届きそうなパドック リーディングを走る岡部ジョッキー

東海ダービーの1番人気はホウライミサイル。鞍上の吉田稔は中央入りが叶わず、地元リーディングでも下位にいるが、腕っ節はドンコ一。この馬と兵庫から遠征してきたスマイリングフィルの一騎打ちとみる。馬券は2頭を1、2着固定した3連単流し。ホウライミサイルは好位から3角先頭に立つと、直線後続を突き放してゴール。2着スマイリングフィルに 5馬身差をつける圧勝だった。3着にホウライカップが入り、私の馬券は外れた。レース後はささやかな表彰式。吉田稔からサインをもらってドンコを後にした。

名古屋という大都会の一角にありながら、どこか田舎の風情に包まれた競馬場。パドックやウィナーズサークルでの騎手と観客の距離は驚くほど近く、老獪なファンの野次は面と向かって飛んでいく。あまり商売気は感じられない昭和の地方競馬場だが、それでも立地の故か去年は黒字転換を果たしている。肩の力を抜いて、ドテめしでも食すついでに馬券も買う、そんな自然体の競馬場だった。また、ふらっと立ち寄ってみたいものだ。

とりあえずドテめし! ミスターピンクは格好いいっす
3歳クラシックの頂点、東海ダービー 優勝したホウライミサイルと吉田稔騎手

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