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2006.05.15

ヴィクトリアマイル回顧 光る北村宏の好騎乗

ヴィクトリアマイルの初代女王の座を射止めたのはダンスインザムード。桜花賞勝ちのほか、アメリカンオークス、天皇賞秋、マイルCSで2着のある馬。 4歳時は不振に喘いだが、昨秋は天皇賞、マイルCSで3、4着と復調しており、同性相手なら実力は上だった。その上で、北村宏の好騎乗が優勝に導いた。 1番枠から好発後、圧倒的に有利な内に張り付き、直線もギリギリ残り150あたりまで追い出しを我慢。北村宏はデビュー8年目にして初GⅠ制覇。藤沢厩舎で地道に努力を重ねてきた甲斐があった。関東のホープとして、この勝利を飛躍へのきっかけにしてほしい。

2着は武豊エアメサイア。大外18番枠ということで連下まで印を下げたが、さすがにユタカといったところか。ダンスを本命にしながら、ガミった私は馬券下手だ。「1番と18番の枠が逆なら結果も逆だと思う」というのも、負け惜しみではないだろう。最後の伸びは素晴らしかった。枠順抽選で勝負あった。 1番人気のラインクラフトは良いところなく9着。初めて掲示板を外した。中間、カイ食いが落ちたと報じられたようだが、高松宮記念、阪神牝馬Sと使って調子が落ちていたのだろう。結果論だが、阪神牝馬Sの一戦は余計だった。ここを狙っていたのであれば、陣営の戦略の失敗。

レース後、気になる事件も起きた。オーゴンサンデーを出走させた谷原義明師が検量室前で同馬に騎乗した後藤に対して粗暴行為を働き、過怠金10万円の制裁を科されたというのだ。オーゴンサンデーは7歳。今年2月のニューイヤーSで2着に好走したため、引退の予定を撤回して現役を続行していた。後藤は3年前のオーロCで同馬を2着に持ってきたことがある。今回は追い込み脚質とは裏腹に、先団につける積極的な競馬させている。下種の勘繰りだが、指示通りの騎乗ではないと谷原師は怒ったのではないか。ちなみにニューイヤーSで同馬の手綱を取ったのは吉田豊。狭い厩舎社会とはいえ、不思議な因果ではある。

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コメント

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投稿: BIRD | 2006.05.16 03:12

了解です。しばしおまちを。

投稿: ガトー@馬耳東風 | 2006.05.18 03:21

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