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2006.05.30

ダービー回顧 地味なコンビが二冠を完勝

メイショウサムソンと石橋守が二冠を達成した。小倉デビュー、オペラハウス産駒ということで地味なイメージが強かったが、終わってみれば二冠とも完勝だった。内で先行する馬が有利な馬場はダービーでも変わらず、例年以上に自在性、先行力、折り合いの良さなどが勝負に大きなアドバンテージになったのではないだろうか。もちろん、メイショウサムソンはどんな状況でも勝ち負けできる実力馬であったことには違いないのだが。

逃げたアドマイヤメインがクビ差の2着。レースは1000メートル1分2秒5というダービーには珍しいスローとなったが、ハナを主張して蓋をした柴田善臣は理想的な競馬をさせたと思う。惜しむらくは馬場が重くて、後続を引き離すような逃げにならなかったこと。パンパン馬場で時計勝負であれば、どうだっただろうか。ドリームパスポートは後方12番手から差して3着。きさらぎ賞、スプリングS、皐月賞はハイレベルだった。勝ち運はないが、いずれGⅠを獲れる器だ。

翻って、クラシック戦線の王道で人気を担ってきたアドマイヤムーン、フサイチリシャール、サクラメガワンダー、フサイチジャンクは完敗だった。馬場が向かなかったことはあるが、ファンやマスコミの評価ほど力がなかったのかもしれない。唯一の関東馬、ジャリスコライトも14着と大敗してしまった。こちらはレベル云々の前に調子が戻らなかった。今年もディープインパクトに続いてトリプルクラウンの可能性が残された。メイショウサムソンには無事に夏を越してもらいたい。

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コメント

 メイショウサムソン・石橋騎手2冠達成おめでとうございます。そして2着アドマイヤメイン・柴田善騎手おしかったです。馬場がよかったら柴田メインがダービー制覇していたでしょう。しかし、あれほど強い競馬をしていた有力馬各馬がなんの見せ場もなく馬群に沈むとは・・・菊花賞もスローの上がり勝負にならなければ、サムソンにもチャンスがあると思います。石橋騎手ぜひ3冠達成を。

投稿: 日高山脈 | 2006.06.02 08:26

石橋の三冠を観てみたいですね。小島貞博が涙を呑んだだけに。。。

投稿: ガトー@馬耳東風 | 2006.06.04 04:48

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