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2006.05.22

赤本まつりレポート SSなきPOGをどう戦うか

20日、毎年恒例の赤本まつりがプラザエクウス渋谷で開かれた。赤本とは 『POGの達人 ペーパーオーナーゲーム完全攻略ガイド』 のこと。この本をテキストにしながら、デビュー前の2歳馬を徹底検証してしまうのが赤本まつりだ。執筆陣のキルトクール隊長・須田鷹雄、廃競馬場巡礼・浅野靖典が司会を務め、世界の合田直弘、セクシー番長・目黒貴子がゲスト参加する形で進められた。ギャラリーは例年より多く200人を超えた模様。20分ほど前に到着した私は席がなかった。今年はサンデー不在のPOGということで、拠り所になる情報を得たいという心理が働いたのだろうか。

盛況だった赤本まつり。即売会も完売… 赤本と参加者に配られた執筆陣カラノテガミ

まずは評判馬から。4億9000万円で落札されたフサイチタツノリ(改名前・母エアグルーヴ)については、「3-4月に楽をさせていた。SSの成長力がダンスインザダークにあるのか」との辛め評価。アドマイヤオーラ(Aタキオン×ビワハイジ)は「馬体は大きくない。ノーザンFで1F14-15秒やっている早い組」、ザレマ(DD×シェンク)は「馬は非常に良いが名前が…」、アステリオン(フレンチD×フサイチエアデール)は「安全牌。負けたくない人は取って」とのこと。社台Fの一番馬と言われているがグレインアート(スペ×ミルグレイン)。早生まれ(1月)がアドバンテージになる。

日高勢では下河辺のジョーネンボー(スペ×パンドラロード)の名前が挙がった。札幌デビューの予定で確実性あるタイプ。ハギノルチェーレ(DD×フランカ)はマジックアワーの下。非常に順調で、ノースヒルズの期待馬だ。母リスクフローラ(スペ)は母系は短距離ながら、北海道デビューで札幌2歳Sは距離も持ちそう。生産は社台Fだが2億円で岡田繁幸が競り落としたのがパリスフレンズ(DD×サトルチェンジ)。岡田総帥曰く「普通の馬。やっちゃった」。外国産馬では120万ドルの母PearShape(インディアンチャーリー)の仕上がりが早い。 100万ドルの母Pullsatilla(ダイナフォーマー)は時間がかかりそう。etc…。

この他、覚えておきたい事柄をメモ。社台FとノーザンFの大きな違いは屋根付きの馬場の有無。あるのがノーザンF。この冬は天候が悪かった。SS以外の産駒で稼いでいる厩舎は、1頭当たりの賞金順に松田国-藤沢和-山内-伊藤雄-瀬戸口。但し、藤沢は2勝止まりが多い。同じくオーナー別では金子真人HD-大城敬三(ダイワ)-谷水雄三(タニノ)-久保久人(ホーマン)-斎藤四方司。やはり金子馬最強か。リストにない母トゥザヴィクトリー、母フェアリードールについては「います。乗ってもいます」ぐらい。「なぜ関東馬は弱いの?」との問いは「組合の問題」と世界の人が一言。今年のまつりレポは以上。

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