ラストライド! ミッキー祭りに乗り遅れるな
2月の最終週は引退する調教師、騎手にとって、有終の美を飾る大切なレースが行われます。今年は何と言っても調教師に転身する松永幹夫(38)が主役です。天皇賞を含むGⅠ6勝、通算1396勝をあげた大ジョッキー。師弟愛深い山本師の定年に伴って、ミッキーも若くして厩舎を引き継ぐべく引退を決めました。人格者として知られる彼ですから、ミッキー祭りが勃発するのは間違いありません。
みなさんは3年前の河内祭りをご記憶でしょうか。もちろん、和歌山県の伝統行事ではなく、河内洋のラストライドのこと。この時の様子は拙サイトを読み返していただければと思いますが、いかに引退の花道を立派なものにするか、周囲の騎手は気を遣うものなのです。河内のラストレースでは、熊沢はスタートで落馬するわ、小牧は大外をぶん回すわ、そりゃもう大騒ぎになったわけです。今年も武豊を中心にミッキー祭り実行委員会が結成されるでしょう。
さてさて、気になるミッキーの騎乗馬ですが、土日併せて10鞍が用意されています。どれも有力馬ばかりですが、土曜1レースでカネツフルーヴの半妹・リヴィエールジータ、 6レースでは師匠・山本厩舎のゴービハインド、日曜の阪急杯ではブルーショットガンの手綱を取ります。正真正銘のラストライドとなる日曜最終は前2走とも2着のフィールドルージュ。負けられないですね。空気の嫁ない和田あたりは差したりしないよう気をつけていただきたいものです。
この他、天間昭一(40)は日曜中山7レースのデルマアポロが最後の騎乗になります。現役最年長の大塚栄三郎(52)は残念ながら乗鞍はありません。一方、調教師は美浦では加藤修、古賀一、中尾銑、成宮明、栗東では大久保正、北橋修、清水久、松田正が引退です。ナリタブライアン、アイネスフウジン、ニシノフラワー、サニーブライアンなど、数々の強豪馬を育て上げた名トレーナーが並びました。年に一度のお祭り開催をファンも楽しみましょう。
【ミッキー騎乗馬一覧】
25日(土)
1R リヴィエールジータ
3R ケイエスシンケイト
6R ゴービハインド
8R テイエムヘネシー
26日(日)
2R スティーブバローズ
3R メイショウソーラー
5R マチカネセイカイハ
6R セイウンワキタツ
11R ブルーショットガン
12R フィールドルージュ
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