« シービスケットの故郷 いざサンタアニタ競馬場へ | トップページ | ドバイ検疫が短縮 日本馬は大挙遠征か »

2006.02.08

良血おぼっちゃま キャプテンベガ本格化!

本年度のPOGドラフトで圧倒的な1番人気になりながら、デビュー2戦で見所なく敗れて惨憺たる評価をされていたキャプテンベガ。サンデーサイレンス×ベガ(桜花賞・オークス)という配合で、兄にアドマイヤベガ(日本ダービー)、アドマイヤドン(朝日杯)、アドマイヤボス(セントライト記念)の重賞勝ち馬三兄弟がいる超良血だっただけに、いざ未勝利で負けた時の反動も大きなものでした。しかし、先週の京都で2勝目をあげ、クラシック戦線へ再浮上してきました。

キャプテンベガが出走したのは芝2400メートルの500万条件戦。鞍上はそれまでの武豊に代わって、安藤勝が手綱を取りました。キャプテンベガは差しに構えた前3走とは打って変わって、果敢にハナに行く競馬。 1600メートルを1分44秒1で通過するスローに落とします。終始、1馬身ほどのリードを保つと、直線では持ったままで後続を引き離して楽勝しました。2着との差は3馬身半。ようやく素質開花と言って良い内容でした。

昨秋のデビュー時は調教不足とまだ身が入っていませんでした。それに燃えやすい気性が仇となっていましたが、今回はアンカツが行きたがるキャプテンベガを無理に押さえなかったのが功を奏しました。武豊は競馬を教えようとしていたのでしょうが。道中、13秒台後半を連発したこともあり、上がりの競馬になりましたが、余裕十分だった直線からは展開に恵まれただけとは思えません。 3着にはラジオたんぱ杯4着のアペリティフが入っています。

次戦はいよいよオープン、重賞に挑むことになります。キャプテンベガのスピードからは2000メートル以下戦のほうが適しているようにも見え、朝日杯やラジオたんぱ杯上位組とどこまで互することができるのか、非常に楽しみです。先週の土曜日には平場500万のダート戦でファンタスティックライト産駒のナイアガラが勝ち上がりましたが、こちらも血統から芝向きなのは明らか。暮れにダートで圧勝したフラムドパシオンを含めて、今年は平場500万組にダイヤの原石がいそうです。

|

« シービスケットの故郷 いざサンタアニタ競馬場へ | トップページ | ドバイ検疫が短縮 日本馬は大挙遠征か »

若駒・POG・一口」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/1902/8563236

この記事へのトラックバック一覧です: 良血おぼっちゃま キャプテンベガ本格化!:

« シービスケットの故郷 いざサンタアニタ競馬場へ | トップページ | ドバイ検疫が短縮 日本馬は大挙遠征か »