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2005.12.30

オケラセラで振り返る 波瀾万丈2005年

今年も残すところ2日。個人的にはバタバタと年末年始なくやっておりますが、ちょっくら拙ブログ記事をつらつらとめくりながら、2005年をふり返ってみようと思います。まず1月早々、本サイト「馬耳東風 競馬データ予想」が100万ヒットを達成。8年3ヶ月という亀の歩みでした。今年のアクセスは32万弱ですから、少しずつ訪れる方は増えているのかな。そんな個人サイトの小さな努力にお目をとめて頂いて、 2月、All About さまから「スーパーおすすめサイト大賞 2005」 をいただくことができました。これは本当に励みになりました。深謝。ありがたくバナーも張らさせてもらって、少しだけ社会から認めていただいたような気分です。来年は10周年に向けて、またノロノロと歩を進めていきたいと思います。

去年から続いていた地方競馬存廃問題も後を引きました。笠松ではライブドア参入否定、その後の試験的存続決定。笠松はオグリキャップを帰郷させるなど様々な努力を重ねて、赤字を大幅に削減しました。黒字化までもう少し。3月は宇都宮競馬が廃止に。最終日は内田大賞典を含めて、私にも忘れられない一日なりました。高崎競馬では存続派による新高崎競馬応援団が結成。 1月、3月に模擬レースを行うなど、新競馬場に向けて活動を続けました。結局は敗れましたが、少なからぬモノを遺したはずです。一方、ネットでの議論は情報不足や誤解から後味の悪いものとなりました。僅かでも関わった者の責任として、この騒動は何だったのかネットの片隅に書き記しました。後々、関心を持った人々が見つけてくれればと思います。

春、日本競馬を賑わせたオーストラリアの牝馬も印象深いですね。マカイビーディーヴァ。エイプリルSではオーナーが1000万円の単勝馬券を購入しながら惨敗。天皇賞春も見せ場はありませんでした(11月、メルボルンカップ3連覇の偉業)。その仇討ちか、中山グランドジャンプはオーストラリアのカラジが快勝。この時、グルグル回すのは「風車ムチ」か「水車ムチ」か話題になりました。香港の精英大師・サイレントウィットネスの強さも脱帽でした。スプリンターズSは凄かった。香港からの応援団も「本地馬匹在國際一級大賽!」と、とにかく凄い自信でした。日本馬の海外挑戦はというと、シーザリオはアメリカンオークスを、ハットトリックは香港マイルを制する大金星。アジュディミツオーがドバイWCで6着、ゼンノロブロイはインターナショナルSで、アイポッパーはコーフィールドCで2着と健闘しました。来年のUAEダービーにはフラムドパシオンが参戦を予定していて、本当に楽しみですね。

王道ニュースはディープインパクトの三冠。そして、有馬記念の敗戦。公平であるべき主催者がレース前から「ディープインパクト馬像」を造ってしまう浮かれぶり。それ故に有馬後のJRA叩きはヒートアップしていますが、競馬人気をひさびさに復活させたことは評価して、「ディープバブル」崩壊後はコアなファンでマターリと楽しみましょう。ダービーではレース番号の間違えから、オートゼウス号に大量の票が投じられるなんてこともあったり。しかも、3着に突っ込んで、ディープの複勝を買おうと思って間違えた人は大儲け。人間万事塞翁が馬。個人的にはディープに真っ向勝負を挑んだインティライミ&佐藤哲に殊勲賞をあげたいなぁ。タップダンスシチーは引退したけど、サクラセンチュリー、インティライミとともに、佐藤哲の魅せる騎乗は来年も続きますよー。

106年ぶりの天覧競馬となった秋の天皇賞も歴史に残ります。紀宮殿下ご成婚を祝うように牝馬ヘヴンリーロマンスが優勝。しかも、皇后陛下には事前にヘヴンリーロマンスの単勝馬券が贈られていたというから驚き。松永幹の馬上礼を見たとき、これが似合うのはミッキーかユタカしかいねぇよなと、思った人も多かったはず。やっぱり、競馬は仕組まれてる??? 最後に夢のある明るいニュースを。覚えていますか?オグリキャップ×テンポイントというアイドルホースの配合が実現したという話。 IK理論をもとにテンポイント一族の肌馬にオグリを種付けして、アイルランドで誕生させてしまったマンガのようなストーリー。再来年の日本デビューが待ち遠しいです。ではでは、みなさんも良いお年を。来年もよろしくお願いします。

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今年はディープインパクトが11年ぶりの三冠馬、21年ぶりの無敗の三冠馬となったことが一番の出来事だろう。 [続きを読む]

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※ホームルームにてストーンさんから『S(勝ち切る闘争心)』について質問された時の返答を抜粋 ---- >ストーンさん そうです。競馬の結果には好走と凡走がありますが、好凡走は相手との相対関係によって如何ようにも言える定義です。相手が弱ければ(L)走るだろうし、レ... [続きを読む]

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