流行語大賞 ディープインパクト最大のライバルは?
今年もいつの間にか残すところ一月半あまり。時間の流れの早さには、まったく驚かされるものです。この時期、必ず話題になるのが流行語大賞。この1年間の世相を反映し、強いインパクトを残した言葉に贈られるものですが、11日、大賞にノミネートされた60語が発表されました。「小泉チルドレン」「電車男」「iPod」などとともに、競馬界からは「ディープインパクト」が推薦されています。やっぱり、三冠は大きな社会的な関心事だったんですね。
で、このディープインパクトに待ったをかける隠れライバルたちの名前も見つけちゃいましたよ。まずは「ホリエモン」。言わずと知れたライブドア・堀江貴文社長の愛馬です。去年、優勝賞金はファンクラブ会員に分配するとの大宣伝をかましてデビューしたホリエモンでしたが、中央未勝利では全く通用せず、9月11日の総選挙当日に高知競馬で初勝利をあげました。(この日、皮肉なことにホリエモン本人は広島で落選)。まあ、中央惨敗→地方入りは競馬ファンにとっては想定の範囲内でしたね。
もう一頭、大賞候補の呼び声高いのが「フォーーー!」でお馴染みの「ハードゲイ」。どこが競走馬かって? セイセイセイ。決してフォーーーカルポイントとかじゃないですよ(セイセイという馬はいます)。聞いて驚かないで下さい。なんとハードゲイという馬がいたんです。フォーーー! 1968年生まれの牝馬!で父はゲイタイム^^;。しかも、娘を82年天皇賞春に出走させたこともある名牝なのです。オッケ~!!!つまり、今年の流行語大賞は無敗の三冠馬vsIT長者vsハードゲイの闘いなんですねー。しかし、ディープインパクトの最大のライバルがハードゲイになるとは…。
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