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2005年2月の9件の記事

2005.02.28

中山記念回顧 「200勝がいるからな…」

先週は3重賞。まずは土曜のアーリントンCから。 キャリア1戦で1番人気に推された ビッグプラネットが逃げ切り快勝。 鞍上武豊は重賞200勝目。 ブライアンズタイム産駒で楽しみな3歳が出ましたね。 母ロンドンブリッジということは、姉ダイワエルシエーロ。 NZTより皐月賞に出てきたらストーミーカフェとの逃げ争いが面白そう。 馬券はセイウンニムカウ流しで 馬連1590円的中。

日曜、東は中山記念。前が止まらない馬場でしたので、 内枠で先行力のある後藤エアシェイディの押し切りに期待しました。 グレイトジャーニーが逃げる平均遅めの流れで、 3番手ぐらいでグリーンベルトを走ったら楽勝でしょう。 と、妄想通りのならないのが競馬の難しいところ。 だいたい、グレイトジャーニーがケツ走ってる って、どういうことよ。 ハナなら重賞でも好走できると前走で証明されたんじゃなかったっけ? ゲートでトモを落としたとはいえ、あの位置取りはないでしょう >ヨシトミ先生。

わが◎、エアシェイディも中団で揉まれる競馬。 代わって逃げ馬を見る絶好位につけたのが勝春バランスオブゲーム。 あれ、この馬って、調子が悪かいって報道されてたんじゃ…。 直線、当然のように抜け出すバラゲーが完勝。 エアシェイディは外を回したものの伸びません。 内をすり抜けて差してきた安藤カンパニーが2着。 アンカツの見事な手綱さばきでした。 エアシェイディは1番人気のプレッシャーに負けた感じ。 距離もあと1ハロンはほしいのかな。

勝った園部さんのバラゲー。 休み明け、中山、1800と、この馬の好走条件が揃ってました。 それでも追い切り不調のニュースに騙されてしまったなぁ。 ちょっと面白かったのが勝利ジョッキーインタです。 「通算重賞30勝目ですね」との言葉に、 「でも、200勝がいるからな」と恥ずかしげに呟いて 去っていく勝春に笑いが起きました。 まあ、それは良しなんですが、ぱさぱさでも言及していましたが、 「年も取ったし、今年は何とかGⅠ取らせたい」というインタに、 「オマエモナー」と古き定番のフレーズで突っ込んでしまった方も多いはず。 今年はGⅠ勝ち、頼みますよ。

西はスプリント、阪急杯。 カルストンライトオ-ギャラントアロー-ウインクリューガーのBOX勝負。 消去データを当てはめていったら、この3頭しか残らなかったんです。 しかし、勝ったのは先行抜け出したキーンランドスワン。 2着に逃げ粘ったカルストン、3着に追いこんだウイン。 カルストンは大外枠、休養明け、59キロの三重苦があっての 2着ですから、高松宮記念でも期待できるかも。 ウインを3着に持ってきたのは、姫路で豪腕ぶりを見てきたばかりの岩田康。 さすが岩田は追えるというのと同時に、 ウインは1400がベストではないかとも感じました。

先週は黒歴史に残るような残念な事件もありました。 石神深一騎手が酒気帯び運転で物損事故を起して逮捕、騎乗停止となったのです。 道交法絡みでは安田康が酒帯び運転で騎乗停止、 西田がスピード違反で騎手免許返上(今年5年ぶりに再取得)になるなどの不祥事が起きています。 交通事故はシラフでも避けられないこともあるわけで、 酒を飲めばなおさら。人でも跳ねたなら一生、後悔する ことになります。 保険も下りないし、刑務所暮らしで地位も仕事も失うこともあるのです。 自分の家族だって悲しませてしまいますよね。 飲んだらタクシーで帰る! 余計なリスクを被るより、そちらのほうが安いコストだと思いませんか? それにしても、石神、衝突したのが駐在所ってのは、何か狙ったんでしょうかねぇ。

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2005.02.27

「仮想馬主」になろう! サポーターズクラブ会員募集

ホッカイドウ競馬で好評を博してきた実際の馬の仮想馬主になれる サポーターズクラブ。来年度からは 岩手、笠松、金沢、福山、佐賀、荒尾の6つの競馬場も加わり、 全国規模で行われることになりました。 1人5頭まで馬を選ぶことができ、 持ち馬のレース結果に応じて得点がつくポイント制で争われます。 最大の特典は優勝した登録馬の口取りに参加できること。 また、ポイントに応じて主戦騎手のサイン色紙などプレミアグッズもゲットできます。

会員登録は先着1万人で、22日午前5時〆切。 パンフにはコスモバルク、キサスキサスキサス、ウツミジョーダン、 レジェンドハンター、ミツアキサイレンスと目移りする馬ばかり。 2歳馬もサンデー産駒やシルクプリマドンナの全妹もいて、 未知の可能性にかけてみるのも楽しそうです。 申し込みや募集馬のプロフィールは下記まで。
>>2005ホッカイドウ&地方競馬 サポーターズクラブ

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ファインモーションの花婿はカメハメハに

生まれ故郷の浦河・伏木田牧場で繁殖生活に入った ファインモーションの初年度の種付け相手が、 去年のダービー馬、キングカメハメハに決定しました (27日付け東京スポーツ報)。 「フサイチペガサスやシンボリクリスエスも候補に挙がったが、 絞り込んだ末に異系交配のキングカメハメハになった。 ファインはノーザン系以外なら配合しやすい血統」 と伏木田達之社長は語っています。
>>こちらが生まれてくる仔の血統表

アウトブリードを交配理由にした割には、 キングカメハメハのBMSはラストタイクーンなわけで、 当然のようにノーザンダンサーの5.5×4というインブリードが発生しています。 (ミルリーフの5×4も)。 シンボリクリスエスとの仔でしたら、 5代までならほぼ完璧なアウトブリードになるんですけどねぇ。 まあ、フサイチペガサスとの仔だと、ダンチヒの3×3の近親交配になっちゃうんで、 これと比べれば異系交配には違いないですが。。。 それとも異系って、ノーザン系以外なら異系交配という意味なのかな。 生産界のことは良く分かりません。

ファインもカメハメハも、 ともに3歳GⅠを2勝した希代のアイドルホース。 その仔はデビュー前から大きな話題になること間違いありません。 ルドルフ×ラモーヌの10冠ベイビーを彷彿とさせますね(縁起よくないか)。 こういうビッグカップルの仔は過剰な注目を集めて、 甘やかしすぎて大成しないなんてパターンも見受けられます。 それでも、最近は施設や技術の発達からか、 名牝から名馬が生まれるのがスタンダードになってますから、期待をかけるのも悪くないかもしれません。 とにもかくにも、スーパーホースが無事にターフに姿を現してくれるのを、 首を長くして待つばかりです。

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2005.02.26

姫路競馬おそるべし 写真付き観戦リポート

思い立ったが吉日。ふともらった連休に開催していた兵庫県営・姫路競馬。 いざ行かん、未知の競馬場へ。ということで、 重賞も何もない平日の姫路競馬リポートを初心者的立場からお送りします。 兵庫県営競馬は園田と姫路で相互に開催されていますが、 日数は園田のほうが多いようです。 中央に移籍した小牧太、赤木高太郎の出身地なんですよね。 競馬場は姫路駅からバスで15分ほど。 途中、世界遺産の姫路城もありますので、 遠方の観光客はこちらを見学してから競馬場に行くのをおすすめします。 お城の見学時間は午前9時から。 天守閣に上ってからでも、1レースに間に合います。

世界遺産の姫路城 天守閣からは姫路市内が一望

競馬場に到着すると「姫路公園競馬場」のゲートがお出迎え。 入場料は100円なり。入ってすぐに競馬新聞の売店があります。 売っているのは競馬キンキだけですので、 他の専門紙の選択肢のありませんのでアシカラズ。 向かって右手がコースとスタンド、左手がパドックです。 パドックは簡単なフェンスで囲まれているだけのもので、 馬や騎手との距離が非常に近いです。 厩務員とファンが楽しげに話しているパドックは初めて見ました。 スタンドの2階からも眺めることができますが、カブリツキを楽しみましょう。 出馬表は味のある手書きです。 デルタブルースで菊花賞を勝った岩田康誠騎手の勝負服は白地に青右たすきです。

スタンドは1、2階が一般席、4、5階が指定席です。 特観席は2000円。お金のある方はどうぞ。 馬券は単複、枠連、馬連、馬単。 場内の90%は定年退職したおっちゃんたち。 雰囲気は良くも悪くも昔ながらの地方競馬場。 笠松や高崎と比べても、こぢんまりとした感じです。帯広に近いかな。 おそらく、ファンサービスとかっていう言葉とは無縁の場所です。 誰もそんなもの求めてない気もするし。。。 経営状況は園田の売り上げを姫路が食いつぶしているようで、 主催者は姫路廃止も視野に入れています。 近い将来、もう見れなくなる光景なのかもしれません。

スタンドは5階建て ファンとの距離の近いパドック

手書きの出馬表 中央でも大活躍の岩田康

スタンドには喫茶店が一軒ありますが、 その他の食堂は入り口近くの平屋の建物に集まっています。残念ながら モツ煮込みを食べながら、レース観戦なんてありがちな光景は見られません。 食堂ではメニューを見渡す間もなく、おばちゃんたちによる客争奪戦の洗礼を受けますので覚悟のほどを。 注文した卵トロトロの親子丼は超ウマーでした。 隣のテーブルで陣取っていたグループとおばちゃんの会話(関西弁不正確)。 「ほら、もっとなんか注文しいや」「ご飯ものはお腹いっぱいや」 「のり巻き寿司はおいしいでー」「ご飯はいらんて」 「お寿司にはおかずも入っとるって。ほなお寿司ふたつな」 姫路の食堂、恐るべし!

おばちゃんパワー炸裂の食堂 親子丼650円。ご賞味あれ

で、馬券は到着した2レースから全レース勝負ですよ。 グリグリのトロットサンダー産駒、サルガワから馬単流しで勝負。 稍重の馬場で先行勢が絶対有利の様子。 直線半ばまではサルガワ→アイティメモリーでゲッツ!と思いきや、 人気薄のアイティーのほうが頭に来てるじゃないですか。 馬単3750円とは。馬連にしとけば良かったorz。 アイティの鞍上は岩田康。さすが中央GⅠジョッキーは侮れん。 その後、5レースで枠連8-8の3270円、6レースで馬連1090円を取ったのがやっとで、 あとはズルズルと負けまくり。 1番人気は良く飛ぶし、新聞の印もあてになりません。 人気の差し馬は道中でまくるものの、そこで使った脚がたたってタレるパターン。 展開が読めそうなんだけど、読めないんだよなぁ。

フルゲートは12頭です 激しい先行争い

この日のメインは1500メートルの稲美町万葉特別。 8戦7勝、オール連対というエルコン産駒、永島プレミアシスターズが1番人気。 こいつはさすがに堅いでしょ。 相手は逃げる松平クールフィールド。この2頭の馬連で大勝負! このレースで新幹線代を取り戻すよー。 一応、波乱の目も考えて、クールから先行勢へも押さえ馬券。 レースは快調にハナを切るクールと対照的に、 プレミアは内で揉まれて後退する苦しい展開。 場内は大きなドヨメキ。4角で姫路名物、小牧毅(太の弟)のマクリが炸裂。 クール→パープルシャドウ(小牧毅)で決まって馬単3740円。 押さえ馬券から抜けてるorz。プレミアは4着。

1番人気プレミアシスターズだったが… 逃げ切ったクールフィールド

最終もメイン以上につぎ込んでしまい、さらなる傷口を広げてしまう結果に。 岩田康、小牧毅、有馬、永島、大山真、松平…。 それにしても初めて見たのに印象的な乗り方をするジョッキーが多かったなぁ。 何もない競馬場だったけど、彼らのキャラの立った騎乗だけは忘れることができないでしょう。 園田・姫路は騎手の駆け引きで楽しむのが正解かも。 次は必ず勝って帰るからなと、心の中で呟きつつ姫路競馬場を後にしました。

6Rで儲けさせてくれた大山真吾騎手 元中津ジョッキー・有馬澄夫

ジョッキー整列 馬券的には散々でした。。。

参考リンク:
>>園田・姫路競馬場公式サイト
>>園田姫路ニュース
>>ヒマならおいで 園田競馬&姫路競馬

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2005.02.23

姫路がオレを呼んでいる。。。

東京にて:
気がする、だけかな。新幹線に乗り込みそうな感じ。 姫路でオレハマッテルゼ。

姫路着:
そして、こんな夜に姫路に降り立ってしまった。 駅で明日の新聞、売ってないんですけど、 ちゃんと開催あるのかなぁ。

姫路の夜:
なんだか寂しい。ホテルの近くのラーメン屋に入る。 400円だが、中華そばはさっぱりしていて美味い。当たりだ。 餃子もニンニクが効いていてグー。ホテルのLANはCATVなので、 アンテナ線をいちいち引き抜いてモデムから差し込まなきゃならん。 23時半より姫路競馬ダイジェストをサンテレビで見る。 とにもかくにも前に行かなきゃ勝負にならんようだ。岩田は豪腕。

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2005.02.22

フェブラリーS回顧 ドンの闘志は消えたのか

メイショウボーラーという新ダート王が誕生した フェブラリーS。脚抜きが良い高速馬場とはいえ、 1000メートル57秒8の逃げは速いですよね。 府中のマイルを凌ぎきったといことは、 例えば小回り2000メートルぐらいなら行けそうな感じで、 暮れのJBCや東京大賞典あたりもぶっこ抜くかもしれません。 次走は高松宮記念の予定だそうですが、 もう芝は捨ててダートに専念したほうが良いかと。 BCマイルあたりも順調に挑戦できたら楽しみなんですがねぇ。

わが◎、アドマイヤドンは痛恨の5馬身差の出遅れが響いて5着。 アクシデントだったというより、 馬自体に緊張感がなかったよう。 安藤勝も「馬が賢くなりすぎてキチンと反応しないんです。 どうもリラックスしすぎ ていて、 返し馬で気合いを入れたぐらいだったんですが、 輪乗りの時にはもうおっとりしてしまっていた。 出ようとする気持ちがなかったんですよ」 とコメント。張りつめていた糸が切れちゃったんだろうなぁ。

絶望的な位置と前残り馬場で5着まで押し上げてくるあたりは、 GⅠを勝てる力は衰えていないと思います。 今回もまともに出ていれば勝ち負けだったのは間違いありません。 問題は再度、レースへの闘志を取り戻せるか否かということ。 これって至難の業だったりするんですよねぇ。 ただ、ライブリマウント、レガシーワールドのように、 まったく競馬をする気がないというわけではないので、 引退にはまだ早いとは思いますが。 陣営はダートは卒業させて、次は大阪杯に向かわせるそうです。 芝でどう変わるか、注目したいです。

ところで、土曜日の京都記念はひさびさに 胸のすくレースを見ることができました。 田島裕和が秋の天皇賞以来の手綱を取った ナリタセンチュリーが、内を突く好レースで快勝したのです。 緩い馬場は得意ではないはずでしたが、 先行集団を見ながら落ち着いて進路を決めたのが勝因でしょう。 単勝570円。ごちそうさま。この馬はジャパンカップは善臣大先生が、 日経新春杯は武豊が騎乗して負けています。田島裕にしてみれば、 誰よりも馬のことを分かっているはずなのに、 隙を見せるたびにトップジョッキーに騎乗機会を奪われてしまう歯がゆさ。 優勝劣敗の世界と言えばそれまでですが、 浪花節的なものがあるからこそエンターテイメントは成功するものでも あります。

前走では4角で致命的な不利があったにも関わらず、 武豊が「手応えが悪かったからね馬に脚がなかった」と断言したせいで、 京都大賞典でゼンノロブロイを負かしたのもフロックなんだよ! という見方が強まったと思います。 しかし、田島裕はサイトで「状態は悪く無かったです。 あの馬の癖は勝負どころで気を抜くと言うか遊ぶところがあります。 手応えがない感じですが直線では長くいい脚を使ってきます」 と反論。武豊に楯突くなんざ百万年早いわ、と思った関係者もいたかもしれません。ですが、言葉通り、ナリタセンチュリーを 勝利に導いたわけです。漢だよ>田島裕。 ナリタの馬主さんも、これからはタジマセンチュリーを 信じてあげてください。春の天皇賞も期待してますよ。

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2005.02.19

All About スーパーおすすめサイト2005受賞

専門ガイドによる総合情報サイトAll About (月間ユニークユーザー1160万)。 こちらで実施されている 「スーパーおすすめサイト大賞 2005」で 拙サイト「馬耳東風 競馬データ予想」が スーパーおすすめサイトに選ばれました。 また、大賞にもノミネートされました。 足かけ8年、賞というものをいただくのは初めての経験です。 All About競馬ガイドの十時さま には心より感謝申し上げます。 もちろん、これまでご贔屓くださった 読者の方々のお力添えいただいてのこそ受賞であることは 言うまでもありません。

「馬券予想の良質な検討材料を提供するサイト」として、 授賞下さるにあたりコメントもお書きいただいています。 『1996年からという老舗のサイト。毎週の重賞レース予想から 日記、対談、コラムなど、面白く時にはマジメに競馬に 取り組まれています。現れては消えゆく競馬サイト界において、 休むことなく長期間継続されている管理人に敬意を表して』。 コツコツとやってきた毎週の予想「今週のデータ解析」は述べ400回を越えましたが、 その努力をご評価いただけるのですから、ありがたいことです。 ともすれば、サイト運営というのは孤独で時間の浪費のように 感じることもありますが、こうして認めて頂けたことは更新の原動力になります。

All Aboutではスーパーおすすめサイトから、さらに大賞などを選ぶユーザー投票を実施しています (3月15日まで)。 もし、馬耳東風に一票投じていただければ幸いです。 エンターテイメント部門です。投票された方にはプラズマテレビ、 iPod、PSPなどが当たるチャンスもありますので、ぜひよろしくお願いします。

>>スーパーおすすめサイト大賞 2005 - 大賞ノミネートサイト スーパーおすすめサイト

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2005.02.03

速報・来年度も笠松競馬存続へ

>>笠松愛馬会「存続!」
第一報。岐阜県らは来年度の笠松競馬の存続を発表しました。

>>試験的に1年存続 岐阜県知事ら三者会談で(朝日)
詳しい内容が明らかになってきました。県知事、笠松・岐南町長らは 笠松競馬を試験的に一年間存続させるとのこと。 予算は既報通り、開催日数や賞金、手当を削減した7億円の超緊縮案。 これで収支を均衡させ、さらにライブドアのネット参入や北海道の生産者の支援などで 黒字化を目指すことになります。 もし、赤字なら一転、廃止を再び迫られる厳しいものです。

売り上げが減少をたどるなか、難題は山積しています。 しかし、愛馬会をはじめとする関係者の熱意は行政を動かし、 廃止から存続へと転換させました。 公益法人設立、ライブドア参入、東海競馬再編といったことから、 愛馬会が行ってきたようなファンサービスの充実まで、 新生・笠松へ向けて様々なことに挑戦できるチャンスが与えられたのです。 これまで改革を邪魔してきた県に代わり、 今度はやる気ある笠松町長が組合管理者になります。 この一年は試練の日々になるかもしれませんが、 厳しい条件を受け入れて一歩を踏み出した笠松競馬の改革を応援しましょう。

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2005.02.02

東京新聞杯回顧 ハットトリック驚異の切れ味

クリケットに試合で、投手が連続3球で打者3人をアウトにした時、 その投手に真新しい帽子を贈るっていたらしい。 そこで、このように連続3球級で打者3人をアウトにすることを 『ハットトリック』と呼ぶようになったんだとか。 へぇー、へぇー、へぇー。 というわけで、東京新聞杯は重賞連勝を期待してハットトリック◎。 すでに3連勝中なんですけどね。 府中はパーフェクトな戦績だし、死角が見当たりませんでした。 馬券は馬連流しと、アサクサデンエンとの2頭軸の3連複。

予想通りハナにいったグレイトジャーニーのペースはスロー。 こうなると、広い直線の瞬発力勝負になるわけですが、 後方から32秒6という驚異的な上がりを繰り出してハットトリックが快勝。 2着にキネティクス、3着グレイトジャーニー、4着アサクサデンエン。 ハットトリックは強い。GⅢクラスの馬じゃない。でも、武豊が言っていたように 現時点では一線級には もうちょい足りない 感じがします。 もちろん、一皮剥ければGⅠは目の前なのでしょうが。 脚質に幅が出てくれば怖いモノなし。

2着キネティクスも力をつけてきてますね。 あわやと思わせましたから。3着グレイトジャーニーはハナが合いますね。 3歳時はクラシック路線を歩みましたが、ベストはマイルでしょ。 アサクサデンエンは切れ負け。 ミッドタウンは予想通り、中山巧者でした。 ウインラディウスは本調子ではなかったですか。 休養明けだったボールドブライアンは叩かれて復調があるかもしれません。 馬連940円のみ的中。

西は京都牝馬S。エリモピクシーから行ったのですが、 アズマサンダース、ウイングレットに叩き負けました。 アズマの鞍上は藤岡佑介。 さすが新人で35勝しただけのことはあります。うまい。 これが重賞初制覇となりますが、若手の最有望株です。 エリモピクシーは力を出し切っての敗戦です。 ヘヴンリーロマンスは6着。 展開が向かなかったとはいえ、 この辺りはオッズほど力の差はないように感じます。

で、先週、いちばん驚かされたのが根岸Sのメイショウボーラーの圧勝です。 気分良く逃げられましたが、それでも7馬身差はすごい。 マイルで失速するとは考えられませんし、 執拗に絡まれることさえなければフェブラリーSも期待できます。 ホント、ダートで大化けしましたね。一線級との対戦が楽しみ。 馬券はこちらも馬連2620円のみ的中。 三連単はメイショウ→エコルプレイスの1、2着固定でしたので、 1-3-2着で惜しくもハズレ。 新高崎から参戦した13歳サンエムキングはどん尻の16着。おつかれさま^^。

気になる笠松の存廃問題ですが、 3日の岐阜県知事と笠松、岐南町長の会談で最終的な結論が出される模様。 町は存続の前提として、 賞金、人件費、開催費など年間7億円をコストカットした赤字ゼロ案を提示しました。 経費のかさむオグリキャップ記念、全日本サラブレッドCも取りやめになるとか。 この案をもとに、北海道の生産者団体へ公益法人設立などの協力打診、 ライブドアへのネット販売委託の検討が行われているようです。 仮に廃止という結論が出ても、あるいは願い通り存続となっても、 関係者にとっては茨の道には違いありません。 それでも、もう一度、新生・笠松競馬の姿を見たいというのが、 一ファンとしての正直な気持ちです。

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