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2005.02.22

フェブラリーS回顧 ドンの闘志は消えたのか

メイショウボーラーという新ダート王が誕生した フェブラリーS。脚抜きが良い高速馬場とはいえ、 1000メートル57秒8の逃げは速いですよね。 府中のマイルを凌ぎきったといことは、 例えば小回り2000メートルぐらいなら行けそうな感じで、 暮れのJBCや東京大賞典あたりもぶっこ抜くかもしれません。 次走は高松宮記念の予定だそうですが、 もう芝は捨ててダートに専念したほうが良いかと。 BCマイルあたりも順調に挑戦できたら楽しみなんですがねぇ。

わが◎、アドマイヤドンは痛恨の5馬身差の出遅れが響いて5着。 アクシデントだったというより、 馬自体に緊張感がなかったよう。 安藤勝も「馬が賢くなりすぎてキチンと反応しないんです。 どうもリラックスしすぎ ていて、 返し馬で気合いを入れたぐらいだったんですが、 輪乗りの時にはもうおっとりしてしまっていた。 出ようとする気持ちがなかったんですよ」 とコメント。張りつめていた糸が切れちゃったんだろうなぁ。

絶望的な位置と前残り馬場で5着まで押し上げてくるあたりは、 GⅠを勝てる力は衰えていないと思います。 今回もまともに出ていれば勝ち負けだったのは間違いありません。 問題は再度、レースへの闘志を取り戻せるか否かということ。 これって至難の業だったりするんですよねぇ。 ただ、ライブリマウント、レガシーワールドのように、 まったく競馬をする気がないというわけではないので、 引退にはまだ早いとは思いますが。 陣営はダートは卒業させて、次は大阪杯に向かわせるそうです。 芝でどう変わるか、注目したいです。

ところで、土曜日の京都記念はひさびさに 胸のすくレースを見ることができました。 田島裕和が秋の天皇賞以来の手綱を取った ナリタセンチュリーが、内を突く好レースで快勝したのです。 緩い馬場は得意ではないはずでしたが、 先行集団を見ながら落ち着いて進路を決めたのが勝因でしょう。 単勝570円。ごちそうさま。この馬はジャパンカップは善臣大先生が、 日経新春杯は武豊が騎乗して負けています。田島裕にしてみれば、 誰よりも馬のことを分かっているはずなのに、 隙を見せるたびにトップジョッキーに騎乗機会を奪われてしまう歯がゆさ。 優勝劣敗の世界と言えばそれまでですが、 浪花節的なものがあるからこそエンターテイメントは成功するものでも あります。

前走では4角で致命的な不利があったにも関わらず、 武豊が「手応えが悪かったからね馬に脚がなかった」と断言したせいで、 京都大賞典でゼンノロブロイを負かしたのもフロックなんだよ! という見方が強まったと思います。 しかし、田島裕はサイトで「状態は悪く無かったです。 あの馬の癖は勝負どころで気を抜くと言うか遊ぶところがあります。 手応えがない感じですが直線では長くいい脚を使ってきます」 と反論。武豊に楯突くなんざ百万年早いわ、と思った関係者もいたかもしれません。ですが、言葉通り、ナリタセンチュリーを 勝利に導いたわけです。漢だよ>田島裕。 ナリタの馬主さんも、これからはタジマセンチュリーを 信じてあげてください。春の天皇賞も期待してますよ。

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コメント

単に状態がこないだより良かっただけなんじゃないの?こんなことで武豊を貶める理由がわからない。日本一のリーディングジョッキーより田島の方が上手いと本当に思ってるの?一年に200勝以上して、GIも取ってからじゃなきゃ、本当に100万年早いよ。田島君。

投稿: bubuka | 2005.02.23 10:06

武豊を貶めるという表現は当たっていないような気もしますね。誰しもが認める天才に心ばかり牙をむいて、そして結果を出したのですから。。。馬にはそれぞれ個性と癖があります。戦績を見れば、田島がもっとも手が合うのは間違いないかと。現場の方ではなく、一般ファンのじゃれごとだとご容赦ください^^。

投稿: がとー@馬耳東風 | 2005.02.23 11:56

管理人さんの個人的な見解はともかく、田島が武豊の負けたレースについて「調子は悪くなかった」などと論評することがおこがましいのですよ。実際のレースに騎乗したのは武豊であって、田島じゃない。なぜ「調子は悪くなかった」と断言できるのか。実際にレースでは乗ってないのに。レースは生き物ですよ。日本一のジョッキーが実際に騎乗した上でしたコメントに対して、一介のほぼ調教助手のような立場の騎手がなぜ頭ごなしに否定できるのかということです。私からすれば武豊で負けた時より、今回の出来が良かっただけなんじゃ?と思いますが。この馬で天皇賞でも勝った上で発言して欲しいものです。

投稿: bubuka | 2005.02.23 18:04

bubukaさんのおっしゃることは正論だと思います。仮に京都記念で田島騎手がヘグって負けてたら、相当なバッシングだったでしょうから。。。私は判官贔屓ですから、タジマセンチュリーに天皇賞までぶっこ抜いてほしいですね^^。敵わない相手でもファイティングポーズを取る姿勢がやっぱり好きなのかも。。。

投稿: ガトー@管理人 | 2005.02.24 01:27

「調子は悪くなかった」などと論評することがおこがましいのですよって、bubukaさんは何を言ってるんですか、馬の状態を一番知ってるのは普段調教をつけてる人ですよ
武さんはレースでしか乗っていないし、この馬のことを田島さんより知っているとは思えないね
「一介のほぼ調教助手のような立場の騎手がなぜ頭ごなしに否定できるのかということです」というbubukaさんの発言を武さんがきいたら逆に悲しむよ、武さんは普段調教をつけてくれる調教助手さんをとても大事にするからね、オレは別に田島裕和のシンパではないけど、もう少しちゃんと競馬をみろよって思う
それと田島さん落馬で大怪我を負うまでそこそこ乗っていた騎手ですよ、通算でも234勝してます、あまり馬鹿にせん方がいい、武さんの少し先輩にあたるし、厩舎を代表してああいうことを言える立場でもあります
このコメントみてしまったのでつい書いてしまった、管理人さんごめんね

投稿: マルセル | 2005.03.01 01:25

マルセルさんへ。反感贔屓はわかるが、俺は至極真っ当なことを言ってるつもりだよ。まず、いつも調教をつけてる奴だって、レースには乗っていない。レースは生き物であり、調教でいい動きをしていてもレースでの気配や動きが一変する馬はごろごろいる。それこそ常識じゃないの?あくまでレースで乗っていたトップジョッキーが言ってることを、乗ってもいない調教助手が偉そうに講釈垂れるなんてあってはならないこと。次に、田島が今や調教助手みたいなものってのは誰もが知ってること。最後に、田島が怪我をする前はそこそこ勝ってたとかどうでもいいし、この際関係ない。それを言ったら武だって大怪我からあっという間に生還し、怪我する前よりいい馬にたくさん乗ってるよ。通算234勝?武が何勝か知ってるのかな。それに勝負の世界では成績が全て。何歳年上とか関係ないでしょう。アホらしい。部活じゃないんだからさ。

投稿: bubuka | 2005.03.02 11:35

いい加減な発言をすれば非難を受けるのは本人です。調教助手だろうが、厩務員だろうが、どんどん発言したら良いと思います。トップジョッキーやリーディングトレーナーに誰も文句が言えないなんてのはつまらないですもん。。。田島騎手の巧拙はそれぞれの評価でしょうが、勝負の世界は結果がすべて。京都記念で満足することなく、天皇賞でもがんばれ!

投稿: ガトー@管理人 | 2005.03.03 01:31

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受信: 2005.02.24 01:47

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