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2004.10.12

毎日王冠・京都大賞典回顧 涙のタジマセンチュリー

土曜日は台風で月曜振り替えになるという、 波乱の出だしとなった秋の東京開催。 馬場状態もどう判断してよいのか分からず、 予想も悩まされることになりました。 で、何を血迷ったかマイソールサウンド◎。 いや、安田記念も本命だったんですけど、 内枠から先行抜け出してくるイメージが沸き上がっちゃって、 穴を開けるならこいつだろうと思ってしまいました。

レースはメジロマントルを押さえて、ローエングリンがハナ。 比較的速いラップを刻みます。 わがマイソールサウンドは先行するどころか、ズルズルと後退。 早々と圏外へと脱落してしまいました。 直線で仕掛けていったローエングリンが粘りきるかと思ったところへ、 最後方一気に賭けた弾丸テレグノシスが飛んできました。 ゴール前ではきっちり半馬身交わして1着。 何だか普通の競馬をしてしまったブルーイレヴンが3着。 テレグノシスは府中は鬼だな。 マイルCSより天皇賞に行くことを激しくお奨め。 ローエングリンは久々に能力通りの競馬でした。

西は京都大賞典。ゼンノロブロイが単勝1倍台の断然人気。 しょうがないかなぁと思いつつ、馬券はナリタ、もとい タジマセンチュリーです。 未勝利戦からずっと田島裕和騎手とコンビを組んできたのに、 春の天皇賞では大阪杯の敗戦の責任を取らされる形で無念の降板。 これには田島裕も相当こたえたようで、 一時は自身の手作りサイト も休止してしまったほど。 その後もスランプに陥り、乗鞍もぐっと少なくなりました。 もはや、タジマセンチュリー復活はないのか、 そんな重苦しい雰囲気を吹き飛ばしてくれたのが、週初めの想定表でした。 再び手綱が田島裕に戻っていたのです。 こうなればしっかり応援しなくてはなりません。

レースはダイタクバートラムがハナを切る淡々とした先行有利の流れに。 有力馬が好位にいるなか、タジマセンチュリーは後方待機です。 「もっと前に行かんかい!」と心で叫ぶワタシ。 しかし、それはド素人の勘違いに過ぎませんでした。 実力の違いとばかりに抜け出したゼンノロブロイでしたが、 そこに外から凄い伸び脚で襲いかかるタジマセンチュリー! 「田島、田島、交わせ!」いったいどちらが1番人気か分からない、タジマセンチュリーの力で捻じ伏せる競馬。 スギノハヤカゼのCBC賞以来、7年ぶりの重賞勝利。 京都大賞典は今年わずか 32鞍目の騎乗でした。 いやー、感動した! レース後、田島裕は 自身のサイトをすぐに更新しました。

ナリタセンチュリーでの騎乗を生きがいに思って頑張っていた時の 突然天皇賞での騎手変更、本当に辛かったです。 8月下旬にナリタセンチュリーが放牧から帰って来てからも、 競馬で騎乗出来るか出来ないか分からず不安に思いながら調教をつけていました。 …1週間前、新聞で京都大賞典の特別登録でナリタセンチュリーの騎手に 田島裕と書いてるのを見て安心はしていましたが、 木曜日の出馬投票に自分の名前を確認するまでは不安で一杯でした。 …ナリタセンチュリーのペースで競馬して最後の直線で末足を生かそうと思い騎乗しました。 …今回の重賞勝利は今までと違い悩んでる時の勝利でしたので本当にうれしかったです。 それにみなさんに励ましてもらい、祝福してもらい本当に幸せです。

辛い時期が長かった からこそ、京都大賞典の勝利にはとてつもない価値があります。 田島裕は毎週、メインレースに乗るジョッキーではありません。 特別どころか、全く騎乗のない週もしばしばなのです。 もちろん、一流の外人ジョッキーの手綱さばきも競馬の醍醐味ではありますが、 こういう浪花節的な話も堪らなく競馬を引き立てる魅力ではないですか。 次走は天皇賞秋。藤沢則師は「もちろん次も田島騎手でいきます」と明言しているそうで、 悲願のGⅠ制覇へ向けて頑張ってほしいですね。 広い府中コースはタジマセンチュリーの望むところです! 一方、2着に負けたゼンノロブロイやローエングリンらは、 「過去1年間に重賞勝ちのない馬」に分類され、 出走に黄色信号が灯りました。これはこれで、天皇賞を盛り下げる気がしてなりませんねぇ。

今週、なんとなく笠松が俺を呼んでいそうな予感。。。

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