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2004.06.29

宝塚記念回顧 世界へ夢広がる完勝劇

今年の宝塚記念はタップダンスシチーの強さばかりが際だったレースでした。 3コーナー手前から先頭に立つ横綱競馬。 逃げ馬を潰した後もペースを緩めず、逆に後続の馬の息をあげました。 この馬に乗ったときの佐藤哲の騎乗には迷いがありませんよね。 ここで行ったら早すぎるんじゃないかとか、 並みの騎手なら脚を溜めてしまうケースでも、 馬の力を信じてゴーサインを出しています。 実際にそれに応えるタップの能力も相当なものです。 ジャパンカップ9馬身はダテじゃなかった。

2着シルクフェイマスは積極的にタップを追いかけていって連対を確保。 勝ち馬が強すぎただけで、例年ならフェイマスが優勝していてもおかしくありません。 天皇賞で惨敗したリンカーンは3着。 中団やや後方に位置していましたが、これはある意味、ガチでは勝てないという武豊の判断でしょう。 勝ちに行く競馬はしなかったということ。 私が◎を打ったゼンノロブロイはリンカーンに交わされて4着。 前を追いかけていって脚をなくしました。 直線で前の馬に詰まる(って、前にはシルクフェイマスしかいなかったけど)不利がありましたが、 巧く乗っても3着争いに変わりはなかったかな。 馬券は○▲で 押さえ 馬連1930円的中。

タップは7歳、シルクフェイマスは5歳。 その2頭に完敗したリンカーン、ゼンノロブロイ、ザッツザプレンティの4歳勢。 うーん、これで4歳世代・低レベル説は認めざるを得ないのではないでしょうか。 天皇賞春のレースからはゼンノロブロイはシルクフェイマスに逆転されるとは 思わなかったけど、適距離に戻ってこの完敗では。。。 それに田中勝春は緊張しすぎだよなぁ。 ヤマニンゼファーの時のように、人気薄で一発という形じゃないと、 GⅠは勝てないみいたいですねぇ。

この後、タップダンスシチーは凱旋門賞へ挑戦します。 宝塚完勝で胸を張って日本代表と言えるようになったんじゃないかな。 一口6万円×500口で募集されたクラブ馬が世界を制するなんて、 夢のある話ではないですか。JRAも一口馬主を少しは大切にするようになるかもしれませんし。 とにもかくにも、今秋の大きな楽しみがひとつできましたね。

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