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2004.02.15

きさらぎ賞回顧 競馬場で牛丼(゚д゚)ウマー

12日、JRA騎手免許試験の結果が発表されました。地方騎手では一次免除の小牧太、初めて1次試験から突破した赤木高太郎のふたりが合格しました。ともに県営兵庫競馬の所属です。赤木騎手は中央では11戦未勝利という成績。彼の合格は中央で実績の無い地方騎手にも門戸を開いたことになります。アンカツは特例的な存在だっただけに、ふたりの合格は地方騎手を勇気づけるものになったでしょうね。農林水産省では地方競馬の再生策として、中央との騎手学校の一本化も打ち出しており、中央・地方の一体化はジョッキーの壁から突き崩していくことになりそうです。

さて、きさらぎ賞。近年はネオユニヴァース、ダンツフレーム、スペシャルウィーク、ダンスインザダークなど、ここをステップにクラシックで活躍する馬が多数出ており、一流馬への出世レースになっています。で、何と言っても注目はブラックタイド。サンデー×アルザオ(リファールの直仔)で、姉に1000万特別のデビュー戦から5連勝したレディブロンドがいる良血。前走の若駒Sも番手から余裕を持って抜け出す大物感あふれる競馬で、鞍上の武豊に

「ダービーはこの馬で決まり!」

と言わせる予定でした。ところが、そうはならないのが競馬の難しいところ。先行集団を前に見ながらスローペースを良い感じで追走、4コーナーでは持ったままで外へ。そこへ押して押して襲いかかってきたのが、絶好調ラフィアン軍団の藤田マイネルブルック。ブラックタイドは並ばれて、差し返すことなく完敗してしまいました。なんという勝負根性のなさ…。瞬発力勝負で分が悪かった、確かにそうですが、ダービー候補と見込んでいた私はがっかりでしたし、私以上に武豊はがっかりでしょう。馬券はブラック→ブルックの馬単が本線だったのにぃ。ブラックタイドは少なくともスペシャルウィーク級ではないわけで、タイプとしてはステイゴールドに似てるかなぁ。勝ったマイネルブルックはスターオブコジーン産駒。ザグレブだ、ペタイアだ、やっぱり岡田総帥の相馬眼はすごいなぁ。

「サンデー産駒以外の相馬眼」

の話ですが(笑)。このままクラシック戦線はラフィアンのB級種牡馬の子どもたちが席巻するんでしょうか。

東は天皇賞春には決して結びつかない長距離重賞、ダイヤモンドS。ここ5年は1、2番人気が揃って飛んでいるので、イサオヒートとシースルーオールから遊びで流してみました。府中改修後、初めての3400メートルで勝利したのは2番人気ナムラサンクス。2着は3番人気ミッキーベルで堅く収まりました。とはいえ、1番人気エリモシャルマンはとんだわけですが。ナムラサンクスはサクラチトセオー産駒。チトセオーはマイラーだけど、トニービン系って考えれば、府中で買いだったのかなぁ。

ところで、BSEの影響で世間から消え失せた牛丼ですが、競馬場内の吉野家では国内産、豪州産の牛肉を使いながら販売を継続中。牛丼を中止してカレー丼などに切り替えると、カレー専門店など他の飲食店に迷惑をかけると配慮したためだそうです。競馬場ではレースそっちのけで長蛇の列ができていたとかで、今後は牛丼を食べに競馬場へ行く人が増えるかもしれません。実は

「穴場は戸田競艇場店」

と私は睨んでいますが(笑)。こんなこと書くと、奥田経団連会長から「単純な国民」「教育が必要」などと批判されるかな(笑)。2ch風に言えば「おめでてーな。もう見てらんない」って感じっすか。まあ、吉野家祭りはメディアと2chが面白おかしく扇動しているわけで、ニュースで繰り返された「最後の一杯 (゚д゚)ウマー」の撮影シーンは何度もリハーサルをしたそうですからねぇ。「牛丼がなくなっても死なない」のはみんな知っていることかと。教育なんてたいそうなレベルの話ではないのですよヽ(`Д´)ノ。結論は「ネタにマジレス、カコワルイ」ってことで放置の方向で(実は俺が奥田会長に釣られてるのか!?)

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